かくかくしかじか ページ29
貴方side
『かくかくしかじか』
魔法の言葉☆
治「そ、そうなんか。まぁ、おめっとさん」
『ありがと、ご飯作ってるから荷物置いてきて?』
治「あ、おん」
***
カタカタカタ
トントントン
『…味付けは…ん、よし』
侑「…」
侑母「ええお嫁さんになるなぁ」
『!?』
侑「!?ま、まだ早すぎやせん!?」
『そ、そうですよ!!』
侑母「ええやんええやん、いつかなるんやし?」
『…おかーさん…私今なんか複雑な気持ちですよ』
『認められたのは嬉しいのに早すぎて不安な気持ちで複雑です…』
侑母「ははっ!」
侑「…まぁ将来こんな感じなんかなぁ」
『!?早すぎだって!!』
侑「楽しみや」
『〜!!』
『侑もおかーさんも意地悪な所そっくりです!!』
侑母「あはは!!」
『…っしょ。もうちょっとでカレーできますから、待っててね』
侑「おー。」
侑父「ただいまー」
『!』
侑母「Aちゃん、でてあげ(笑)」ニヤリ
『…ふふ、はい』ニヤリ
『おとーさん、おかえりなさい!』
侑父「……」
侑父「…はっ!?!?」
『…ふふふ』
侑父「だ、だれ…!?」
侑母「将来うちの子になる子や」
侑父「!?」
『あはは、こんにちは、侑の彼女の霧秦Aです』
『もうちょっとでカレーできますから、待っててください』
侑父「え、おん…??」
『先に荷物置いてきてくださいね!』
侑父「あ、おん…」
***
『…♪』(カレー作ってる)
侑母「Aちゃん、ええ子なんよ?」
侑父「ははっ、見てわかるわ!」
侑母「ええなぁ、お嫁さん」
侑「やろー?」
『できました!』
治「…ええ匂いする」(匂いに寄せられてきた)
『ふふ、カレー作ったよ、食べよ?』
治「おん」
侑父「おお、美味そうや」
侑母「すごいなぁ」
『あはは、ありがとうございます』
侑「腹減ったわぁ」
『ふふ、ご飯炊いてあるから食べよ!』
せっせとみんなの分のご飯をよそる
『はい!』
全「いただきます!」
5人で食べるカレーは、格別に美味しかった。
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紅映 花(プロフ) - あ!抹茶さん!(勝手にあだ名つけてる)いつもコメントありがとうございます!いつもコメント見て元気もらってます!いつもご贔屓←にありがとうございます! (2020年6月25日 15時) (レス) id: 363f6bd2a2 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - とても面白かったです( ≧∀≦)ノこの神小説で、何回か心臓止まりかけたは、、 (2020年6月25日 10時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅映 花 | 作成日時:2020年6月2日 18時