びっくり ページ28
貴方side
私は今まで半分嘘をついていた
恋愛に興味が無いわけじゃなくて
侑が好きだったから倫太郎の告白も断ったのかなぁって思う
半分本当なのは侑に出会ってなかったから恋愛にも興味がなかったのかな、と思った
だからこれからは自分の素を出そうと思う。
『侑のお母さんこんにちはー！！！！』←
侑母｢！？こ、こんにちは？｣
侑｢！？｣
『今朝侑に不審者から助けてもらったんですよ！んでその時の恐怖で気絶してここにいます！！』
侑母｢あ、おん、そ、そうなんやね、無事で何よりやわ｣
『あ、霧秦 Aっていいます！』
侑母｢げ、元気そうでよかったわ…？｣
侑｢A、おかんびっくりして混乱しとる｣
『え、ごめんなさい()』
侑母｢いや、ええんよ、大丈夫や。｣
『とりあえずおかえりなさい！荷物持ちますね！』
侑母｢お、おん、頼むわ｣
＊＊＊
『霧秦Aです！よろしくおねがいします』
侑母｢侑の母です、よろしゅう｣
とりあえずテーブルに座って自己紹介。
『…なぜ侑と私が昼間に家にいるかと言うと…』
『朝不審者に襲われてしまって、侑に助けてもらったんですけど、精神的に参っちゃって気絶してしまいまして…』
『侑の家に運んでもらって、そのまま面倒見てもらってました』
侑母｢そうなんか、大変やったねぇ。｣
侑｢あ、おかん、Aは俺の彼女やから！｣
侑母｢！初めてやね、彼女紹介なんて｣
『！そうなんですか！？』
侑母｢侑はチャラそうに見えても恋愛には臆病なんやで？｣
『だいたーい予想ついてたんですけど彼女紹介初めてとは…』
侑｢だ、だって俺の初恋Aやし…｣
侑母｢！｣
『えっとー、あー、』
小3の頃のこととか中2の時のこととか話しました。侑のお母さんめっちゃ驚いてた…
侑母｢あの時の子やったんか！｣
『ふふ。そうです。』
侑｢初恋の子が彼女なんて運命やろ｣
ニッ、と侑は笑う
侑母｢っはー、アオハルやなー｣
『ええ！？』
侑母｢私の事お母さんって呼んでええからね！｣
『！ふふ、ありがとうございます、お母さん』
＊＊＊
夕方
『お母さん、私夕飯つくっていいですか？腕前には自信があるんです』
エプロンをつける。
侑母｢…ははっ、楽しみにしとるわ！｣
『はい！』
ｶﾞﾁｬ
治｢ただいまー｣
ﾄﾀﾄﾀ
『おかえりなさい！』
治｢！？｣
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紅映 花(プロフ) - あ！抹茶さん！(勝手にあだ名つけてる)いつもコメントありがとうございます！いつもコメント見て元気もらってます！いつもご贔屓←にありがとうございます！ (2020年6月25日 15時) (
レス) id: 363f6bd2a2 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - とても面白かったです( ≧∀≦)ノこの神小説で、何回か心臓止まりかけたは、、 (2020年6月25日 10時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅映 花 | 作成日時：2020年6月2日 18時
