検索窓
今日:86 hit、昨日:79 hit、合計:125,505 hit

十二話 ページ14

烏野との試合が始まり、試合の記録をしていくと、相手側のマネージャーと目が合った。

う、美しい…?!

一言、名前くらいは聞いてもいいだろうか…!!

練習試合が終わり、片付けの時間になると、Aは相手チームのマネージャーの方へと近づいて行った。

「あの、私音駒高校2年のマネージャー、三毛Aです!お名前は…」
「清水、潔子」
「潔子サン!!」

名前から美しさが漂っている。名が体を表しているとはきっとこの事だろう。

「性格までそっくりなんだな」

菅原がAの清水に対する反応が西谷と同じで驚きが隠せない。

「まぁ、夕は私と同い年で双子みたいに育ったんで、実質双子みたいなもんですよ」

スマホに入れてある幼少期の写真を見せると菅原が「えっと、どっちが西谷?」ともはや分からなくなっていた。

小さい頃は今よりずっと顔が似ていたし、Aの髪が短かった事もあり、親でもよく見間違えていた。

幼少期の写真を烏野陣が見ると「ノヤっさん可愛い!」と盛り上がる。

「だべ?可愛いっしょ〜」

烏野陣とすっかり仲良くなってしまったAはつい方言が出てしまっていた事にも気づかない。

「やっぱAって出身宮城なんだな。みんな方言使ってるとそっちに馴染んでるし」

黒尾は遠くからAが喋っている内容を聞いていて、研磨と話していた。



おまけ

「この間はビンタしてごめんなさい!」
「いや、こっちこそなんかごめん…」

(澤村さんと和解しました)

十三話→←十一話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (117 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
396人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

XYZ(プロフ) - 天ヶ瀬さん» コメントはほんとにモチベ爆上がるのでめっちゃありがたいです!!最近忙しくてなかなか手付かず…ぼちぼちがんばります! (3月9日 20時) (レス) id: b1a41ca920 (このIDを非表示/違反報告)
天ヶ瀬(プロフ) - わ〜😭😭😭😭ほんとに大好きです通知欄確認するたびにあるの嬉しすぎます通知沢山溜まってるんですけど毎回1番最初に見てますほんとに大好きです😭😭😭 (3月8日 23時) (レス) @page40 id: 2303c9977f (このIDを非表示/違反報告)
XYZ(プロフ) - 紫月ととさん» ありがとうございます♡頭フル回転で妄想を膨らましますwww (2月26日 1時) (レス) id: b1a41ca920 (このIDを非表示/違反報告)
紫月とと - 最初拝見した時、もーほんとに尊い空間すぎて空気が美味しそうだなって思いました(?) 見るたびに可愛いが摂取できるので元気の源です😭🫶🏻 これからも更新楽しみに待ってます🙌🏻💭 (2月25日 20時) (レス) @page23 id: b03b7fb5eb (このIDを非表示/違反報告)
XYZ(プロフ) - 不良DESHI☆さん» 本音はもっとイチャつかせたいです笑笑 (2月24日 23時) (レス) id: b1a41ca920 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:XYZ | 作成日時:2024年2月17日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。