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新しい朝 ページ1

携帯のアラームが鳴った。

自分の寝方に違和感を持つ。

首が苦しい…

「あがっ、ぐふっ…」

足が地面についていない。

そうか俺は昨日、首吊ったのか…

さて、どうやって降りようか。

アラームは鳴り続ける…

あー…煩い…煩い…煩い!!!

暴れ過ぎて縄が途切れる。

そのまま俺は落下してケツを強打した。

「はァ…153回目…も失敗」

首をさすりながらアラームを止める。

顔洗わないと…

「はァ……はぁ〜〜〜〜…あ、跡残るかなコレ」

細いとよく言われる首筋は縄が食い込み紫色に変色した。

また国木田に怒られるかな。

「社の名を汚すような事をするな!」

って。

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花宮ラエル(プロフ) - 面白かったので更新期待しています (2019年12月23日 7時) (レス) id: c432dfde39 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ターニャ | 作成日時:2017年12月16日 21時

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