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日「…っう〜〜っ」
『大丈夫翔陽…』
日「あ、だいじょうぶですスミマセン…」
翔陽はすぐに起き上がり言った…うん、心配だけど翔陽なら大丈夫そうだな、
日「はっ!?」
翔陽は私を見て怯えた…いや、私の後ろを見たのか…翔陽の視線を追うとそこにはすんごい怖い顔をした影山?がいた…いや怖!!
赤ちゃんとか泣いちゃうよ!?
影「…何…ボケーっとしてた…試合中に…」
日「あ、う、あー…」
影「…俺は知ってるぞ…エースはカッコいいけど自分の一番の武器が囮なんて地味でカッコ悪い、自分も東峰さんみたいなタッパとかパワーがあればエースになれるのに」
翔陽は、そんなこと思ってたのか…エースになりたい、か………
日「そっ、そんなこと思ってない!……くも…ない……けど……」
影「…エースが居るって分かってるから興味とか憧れの他に嫉妬してたろ」
日「!…羨ましくて何が悪いんだ…もともとでかいお前になんか絶対わかんないんだよ!」
『っ!!翔陽!!』
思わず叫んでしまった…
そんなところに、他の先生がやってきた、そろそろ終了の時間だから来たらしい
ぎくしゃくしつつ再開した試合…
影「あの、次コイツにトスあげるんで全力でブロックしてください」
何言ってんの?!あの速攻は予測不可能だから有効なのに!
影「__今のお前はただの'ちょっとジャンプ力があって素早いだけの下手くそ'だ」
影「大黒柱のエースになんかなれねえ」
そこまで、はっきり言うなよ…
影「でも!俺が居ればお前は最強だ!」
『!?は、ハハハ…すごいなあのセッター君』
あーいいな、、、、
ピーーー
影「かわせ!それ以外に出来ることあんのかボケェ!」
いや、口悪!
ブロックの前に走った翔陽が、他の位置に移動して打つ…
ああ……吹っ切れたな翔陽
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みかづき。 - 飛べない烏落ちた強豪ではなく、落ちた強豪飛べない烏ですよ。あと、モテ男はばせろ!とありましたが、はぜろの間違いでは...?わざとだったらすいません。 (2021年5月1日 21時) (レス) id: 616ce59c62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たぁか | 作成日時:2021年4月5日 11時