１ ７ / プ ラ ク テ ィ ス ページ36
〖忠義〗
大「で、ここは？」
亮「ここはー、こう」
大「あー、無理！亮ちゃん俺の専属として着いてくる？」
亮「嫌だってwほらー、頑張って？」
大「難しいねんて〜。いっそのこと、ドラムでやる？」
亮「バラードなのに？」
大「やっばり、生まれる前からパパのドラム聞かせた方がええと思うもん」
亮「ギターも聞かせてあげてや」
LIVEに向けて、ギター練習中
亮ちゃんの悪阻がない、調子のいい日に
教えて貰ってるんやけどさ、もうね、難しいんよ
次のコードとか覚えられんし
せやけど亮ちゃんへの愛のために
日々頑張ってる俺。
めっちゃ良い旦那さんやないかぁ！！
亮「うん、これで一応一通り出来た」
大「はぁー、疲れた。」
亮「お疲れwコーヒー飲む？」
大「おん。ありがと。」
亮「ブラック？」
大「おん、ブラックでええよ〜」
取り敢えず一通り終わったから
あとはひたすら弾いて覚えて。
疲れたから、少し亮ちゃんと休憩
LIVEまでに間に合う気がせんけど、
まぁ気合いで行けるやろ。
うん、俺なら行ける。
あと２週間で初日やけど。
大「明日検診？」
亮「うん。元気かな」
大「お腹少し出てきたもんな。絶対元気な自信ある。」
亮「楽しみやね」
悪阻がほぼ終わって最近は、
赤ちゃんの話をする日が増えてきた。
男の子なのか、女の子なのか。
どんな名前にしようかなぁとか。
赤ちゃんの事考えるだけで
自然と笑顔になれるし、
やっぱり、赤ちゃんのパワーって凄いな。
ギター、上手く弾けるかわからんけど
ファンの子の為、亮ちゃんの為、赤ちゃんの為に
頑張りますっ。
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/ac5bf185319/?w=1
↑亮P様の新作です。
宜しければご覧下さい。
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作者名：しょーゆぽんず x他1人 | 作成日時：2020年3月19日 18時
