I D O L と C a f e 店員 (ページ17)

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〖忠義〗

大「亮ちゃん」

亮「ん？何？」

大「亮ちゃんと付き合って３年。亮ちゃんの事沢山泣かせたし、沢山我慢させて来た。それは、ホンマに申し訳ないなって思ってる。ホンマにごめん。」

亮「………………んーん、そんなん気にしてないもん………………ｸﾞｽｯ」

大「俺の仕事柄普通にデートも行けないし、ご飯だって食べに行けない
一緒に住めてないし………」

大「でもな、亮ちゃんの事大大大好きやし、愛してる。
ご飯も自信ないって言ってるけど世界で１番美味しいし
一緒にセッションしたり、映画見たりするのはめっちゃ楽しいし
亮ちゃんと居る時が１番楽しい。」

亮「ぅん……………ｸﾞｽｯ」

大「だからな、亮ちゃん」

「俺と、結婚して下さい」

亮「ﾝｸｯ……………ｸﾞｽｯ………」

「俺で………いいん？」

「俺、わがままだし、気持ち上手く伝えられないし……それに………」

大「亮ちゃんじゃなきゃアカンの。亮ちゃんは俺の運命の人やで？」

亮「ﾝﾝｰ……………(泣)」

大「ふはっ、そんな泣かんの？もう、目腫れてまうよ？」

最初は、話す言葉とか考えててんけど
直前になってどうでも良くなってもうたから
俺の伝えたいことを亮ちゃんに伝えた

大「亮ちゃん、左手出して。」

亮「ん………？」

大「世界に１つだけの俺らだけの指輪」

指輪をはめると、また涙が溢れ出して……
流石、涙脆いうさぎちゃんやわw

その後、ちょっとだけプロポーズの余韻？
いうんに浸って家に帰って
車に乗ってる間もずっと
指輪見てはニコニコして俺の方見てくる亮ちゃん

これからもよろしくな、亮ちゃん

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