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＊Tomohisa
亀「で、その言葉が響いちゃった訳ね。まぁ、今の状態ならあってるかも。」
智「だから、どうしようって」
亀「今の亮ちゃんの事だったら、俺の方が知ってると思うよ？」
智「え？」
亀「亮ちゃんに口止めされてたから言わなかったんだけど……亮ちゃん、この間熱出したんだよ」
智「いつ？」
亀「あのピクニックの日。頑張って行って帰って来たあとに熱上がったみたいで、寝てる亮ちゃん見て優が俺にママがしんじゃう！って連絡してきたの。」
智「そうなんだ……」
亀「まぁでも、亮ちゃん妊娠中なんだし、きっと亮ちゃんも自分責めてると思うから早く帰ってあげな。で、仲直りをしな。」
智「うん。ありがと！」
亀にどうしようって言う話を電話でしたら亮ちゃんが熱出てた事を聞いた
初めて聞いたし、俺が帰った後も普通にしてたから何にもないと思ってた
熱が出るまで無理させてたっていうのもあるし、早く謝りたいって思って出来るだけ早く、家に帰った
＊＊＊＊
亮ちゃんと向かい合って座ること１０分
お互いに謝りたいのに謝れない、っていう感じ
でも、いつまで経ってもこれじゃあ駄目だから、勇気を出します！
智「亮ちゃん……？」
亮「………何………？」
智「この間は………ごめん！自分勝手過ぎた」
亮「……………俺も。ごめん。」
智「ううん。俺が悪いから。亮ちゃんに甘えてた。悪阻とかで辛いのに……。亀から、熱出したこと聞いた。ごめん」
亮「俺も……黙ってたから………ごめん」
智「亮ちゃんは悪くないよ。俺が１００パー悪かった」
亮「もうちょっと……………もうちょっとでいいから…」
智「うん」
亮「優くんとか………赤ちゃんの事も…見て欲しい………」
智「うん。そうだよね……。ごめん……。」
亮「ｸﾞｽｯ…………ﾋｸｯ…………」
亮ちゃんのことギュッて抱きしめる
そうすると亮ちゃんも背中に腕を回してくれて
智「ごめん。ごめんね。」
亮「もうちょっと、ギュッて」
智「うん。ギュッてしてよ。」
その後、２人でお風呂入って明日は休みだからっていう理由で海外ドラマ見てからベッドに入った
もう、泣かせないように頑張ります。
_________________________
fuu様リクエスト作品でした。
ありがとうございました。
更新遅くなってしまい申し訳ありません。
お楽しみ頂けたら幸いです。
リクエスト、募集中です。
妊娠４ヶ月
７月
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作者名：しょーゆぽんず | 作成日時：2019年11月25日 15時
