ＢＡＢＹエ イ ト ５

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大「え！！！なに！！！おしるし来たんならLINEでも電話でもしてや！！！」



亮「笑やって今日金曜やし忙しいかなって。それにまだ産まれんと思うしな」



大「もー！知ってたらお得意さんお断りしたのにー！」



亮「稼げる時に稼いでもらわないと困ります笑」



いつもは８時に店を閉めて8時半に帰ってくる俺やけども今日は金曜日なのもあって忙しくて。

そのうえ、お得意さんの団体が急に入って帰って来れたのは俺の天使、章大が寝ちゃった10時で。

小学生組はルンルンで映画見てたんやけどさ、その時にまさかの亮ちゃんがおしるし来たなんて言ってきて。

既にもう少し張ってるらしいんやけど全然痛みは感じてないらしく、今も普通に洗濯物を干してるもん。

6人目の余裕って余裕があるのはいいことやけどここまで来たらちょっと困るよね。



大「え、まだ12？13か。病院は？」



亮「さっき電話したらもうちょっといいよーって笑もう少し俺もやりたいことあるし、たぁ先お風呂はいってきな？」



大「えー？いや、入ってくるけどさぁ。変な感じしたらすぐに教えてな？すぐ病院連れてくから」



はぁ、心配事が尽きへんな。



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