大丈夫。Xllll

524：過 保 護 モ ー ド 突 入 ページ23

。



のの様リクエスト



□1月16日
□31週

羽忠「ままたいあん！」



亮「うん笑分かっとるようーちゃん。」



羽忠「うちゃ、てて繋う！」



大「うーちゃん後ろ向いたら危ないからパパがママとてて繋ぐよ？」



羽忠「やっ！うちゃ繋う！」







2日前くらいにボソッと羽忠の前で亮ちゃんが「最近、足元見えんくなってきた」って言って。

いつものことやし、なんなら8ヶ月なら早いな〜なんて亮ちゃんと話してて気にしてなくて。

それなのに我が家の末っ子、羽忠さんはそれを聞いてママ過保護モードに突入(笑)



ずーっと亮ちゃんのあとをついて回って(笑)

ご飯作る時も危ないって言うてんのにキッチンにいるし、亮ちゃんが2階のベランダに洗濯物干しに行く時も必ず着いてって(笑)

亮ちゃんより自分のが階段に関しては危ないけどな(笑)






。







大「ちょっ亮ちゃん!?……危ないから降りておりて!!あなた何しとるん」



亮「ん？いやここにな、確か使ってない水筒あったなーって思って。」



大「なに？水筒出せばいいん？」



亮「うん、」



大「もー、じゃあ俺がやるから亮ちゃん座ってて!!」






寝室で少しだけ仕事をしてリビングに戻るとキッチンで何やらゴソゴソしてる奥さん。

椅子に立って探ってるもんやから危なくて慌てて止めたけど、普通に亮ちゃんてこういうことするんよね。

もう、この人ほんまに目が離せん。







大「ん、どれ？……あ、これ？」



亮「うん、それ。ありがと」



大「もう、こういうところ危ないんやから俺に頼んで!!倒れたらどうするん!!」



亮「倒れんように捕まってたやん」



大「ちゃうの!!そういう問題ちゃう!!もー、ホンマに困るんやからっ!!なんかあったらどうするん!!」



亮「なんもなかったやん…自分のことは1番自分が分かるしっ」



大「もー!!あー言えばこー言う!!とにかく!!絶対もうしたらアカン!!分かった!!」



亮「笑…分かったから。」







はぁー、ホンマに分かっとるん？？

俺の心配はいつまで続くんやぁ!!







。

のの様リクエスト作品でした。
ありがとうございました!!

過保護なうーちゃんとパパ、上手く表現出来ていたでしょうか？
亮ちゃんなら何でもしちゃいそうだな……と思い書いてみました!!
楽しそうで頂けたら嬉しいです!!

リクエストありがとうございました✨

新作&今作のリクエスト、お待ちしております!!

525：待 ち 遠 し い→←523

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す