FOREVER TOGETHER.

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翔の場合は、ストレスとかから来てることが多くて薬とかは飲ませず1日中話したり甘やかしたりするのが定番。

家事とか掃除は一切出来んけど、翔が元気になるまではって言うのが夫婦2人で決めたルールでもある。



昨日の夜ご飯の残りのスープを温め直して、食べなくてもいいから軽くおにぎり握って、翔の好きなぶどうのゼリーも付けて寝室に持って行って。

隆二に寄りかからせて、ご飯を食べ始める。



ご飯を食べたら、とりあえず温かくして寝かせて。

その間に隆二と分担して掃除したり洗濯したり。



2時間くらいたって、ある程度家のことも落ち着いてきた頃にタイミングよく翔が起きてきて。

寝ぐせ爆発した姿で笑







隆二「翔おはよ。こっちおいで。」



翔「……ん、」



亮「翔お腹痛いのは？まだ痛い？」



翔「…んー……ちょっと」



亮「ちょっと？」



隆二「じゃあお昼まで寝ないで起きてよ」



亮「うん、そやね。パパとテレビでも

見てたらええよ。」



翔「うん、分かったぁ」







翔のことは完全に隆二に任せて、少しだけ残ってた家事をして。

ソファに座って鬼滅見てる2人を横目にお昼ご飯も作り始める。







亮「翔、うどんなら食べられそう？」



翔「うん、食べれる」







悪かった顔色もだいぶ良くなってきたし、お腹痛いってあんまり言わなくなってきたけど、一応お腹に優しいものにお昼はして。

いつもの量の半分くらいしか食べれなかったけど、食べられただけいいかな。



午後は少しだけ勉強をすることにして、算数の引き算の文章問題と漢字を少しだけやって。

隆二が教えてくれたから、その間に夜ご飯の下準備をして。



それが終わる頃には学校に言ってた上2人も帰ってきて、いつもの平日の騒がしさが戻って。

いつもみたいに家の中で鬼ごっこしてるようなことはないけど、3人でテレビの前でマリカーやって騒いでるのは一緒 笑



たまには、こんな平日もいいのかな。







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