Ｐ Ｕ Ｒ Ｐ Ｌ Ｅ

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＊Ryo




結構ゆっくり歩いたり楽しんだりしてたからか、あっという間にパレード開始３０分前に
そうなると人は結構集まってて、俺らもその流れに沿って進む




優「みっしゃん？」



亮「うん。ミ○ーちゃんもミッ○ーもおるよ。ドナ○ド達もおるんとちゃうかな？」




空いてるところを探して、何とか最前列を確保
まだ３０分ちかく時間はあるけどもう座って待ってることに
沢山歩き回って優くんも疲れたやろうし



パレード待ってる間に、何人かの子に声かけられてんけどその子達にも優くんは〖今日誕生日！〗って報告してて
よっぽど嬉しいんやろなぁ




智「ん、始まるんじゃない？」



優「ほんと？」



亮「もうちょっと待ってたら、ミッ○ーさん達来るから待ってよな。」



優「うん！」




最前列だから、ミッ○ー手振ってくれるかなぁって考えてると優くんお待ちかねのミッ○ー達が



ちょうど俺らがいる前の辺りでこっち向いてくれて手振るとミッ○ーは手振ってくれて、 ミ○ーちゃんは投げキスしてくれた



その姿に優くんのテンションはさらにMAX



でも、パレードはすぐに終わっちゃって、、、



その後、少しだけお土産見て、またミッ○ーのぬいぐるみ買ってあげて今日の夢の国は終了



お義母さん達の家に着く前の車の中で、優くんは夢の中へ
来年の誕生日も、こうやって３人で過ごせたらいいな

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