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渋「いや、ちゃうな。」
斗真「うん、亮って感じじゃないね。次、」
渋「あー、それもちゃうなぁ」
斗真「なんかさ、こう、スラーっとしててシンプルみたいなのが良いよね」
渋「そやな。亮の体のラインが出るようなスラーっとしたやつな。」
斗真「フリフリとかキラキラがあんまり付いてないやつね」
村「お前らはただの付き添いなんやから!あんま口出しするな!」
結婚式計画が始動してからはや1ヶ月。
1週間前に式場が決まって今日はウェディングドレス選び。
仕事がoffだった村上くんとすばるくんにも着いてきてもらったんだけど、何故か斗真もいて。
まぁ、いいけども。
俺のタキシードはすぐに決まったんだけど、亮ちゃんのウェディングドレスは中々決まらなくて。
スラーっとしてて、キラキラとかがあんまり付いてないシンプル!って感じのがいいんだけど中々見つからず。
これだ!っていうのが見つかったのは選びだしてから1時間後。
スラーっとしてて、シンプルすぎず派手すぎず亮ちゃんの為に作られたんじゃないかってくらい亮ちゃんに合ってるドレス。
オーダーメイドで作ったかと思うくらい亮ちゃん!って感じで。
満場一致でそのドレスに決めて。
このウェディングドレスを着た亮ちゃんが早くみたいな。
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作者名:しょーゆぽんず | 作成日時:2020年7月26日 18時