9 F ページ9
数日後、7人での収録日、
北山が楽屋に入ってきた時、
気まずくて本に意識を集中させた
M「きたやん大丈夫?昨日急に飲みに来なくなったから」
Ki「ああ、大丈夫。」
北山は俊くんの肩にポンっと手を置くとソファに横になってしまった。
顔色が少し良くない…眠れなかったのだろうか。
ズキっとまた胸が痛む。
俺のせいで。
y「太輔?大丈夫?」
わたが背中をさすってくれる。
F「ああ、うん。平気…」
その後、仕事モードに切り替えて何とか仕事を終えたけど、やっぱり北山を見ると辛くてしょうがなかった。
t「ガヤ…」
F「ごめん。今日は…」
そっかって言って玉はまた俺の頭を撫でる。
Ki「宮田。今日は飲みに行くか」
北山は明るい声でそう言うと俊くんと楽屋を出ていった。
ここ数日間、久々に眠れなくなって、ご飯もまともに食べられなくなってしまった。
でも、北山のことを考えるとお腹もすかないし、眠気も来ない。
俺は仕事に没頭して全て忘れることを意識した。
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ミヤ(プロフ) - なっちさん» こちらで、メッセージを送らせていただきますね。 (2020年8月15日 12時) (レス) id: d8545a8b27 (このIDを非表示/違反報告)
なっち(プロフ) - 突然のコメント失礼いたします。こちらの作品をずっと読ませていただいておりました!「U」の方も拝見させていただきたいのですが、個人へのメッセージの送り方が分からず、こちらにコメントをさせていただきました。。 (2020年8月15日 2時) (レス) id: 907630a9cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミヤ | 作成日時:2020年8月8日 22時