15 F ページ15
それから暫く経って、俺は徐々に元気になって、北山との関係も持ち直した。
y「最近、ミツと上手くいってるんだ。」
渉にほっぺをつつかれて、肌ツヤがいいねなんて言われる。
北山は相変わらず友達と飲みに行くけど、俺との時間も作ってくれるようになった。
北山は飲みに行くのが好きだから、前からあんまり気にしてなかったけどね。
t「なんだ。仲良しじゃん」
玉がニヤニヤしながらくる。
F「玉…ごめ、」
t「謝らないで、俺はあの時間も好きだったから、でもミツと幸せそうにしてるガヤが1番好きだよ。」
そう言って笑ってくれる
t「でも…またミツがフラフラしすぎて寂しくなったら俺のところおいで、いつでも待ってるから」
耳元でそう囁かれると、恥ずかしくて顔が熱くなる。
Ki「もう寂しい思いなんてさせねえよ」
北山は俺の腕を引っ張ってそういった。
t「また寂しい思いさせたら俺のにしちゃうからね!ミツ!」
M「玉の目がマジだ」
Ki「望むところだ。」
北山と顔を合わせて笑う。
この時間が幸せだ。
大好きだよ。北山。
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ミヤ(プロフ) - なっちさん» こちらで、メッセージを送らせていただきますね。 (2020年8月15日 12時) (レス) id: d8545a8b27 (このIDを非表示/違反報告)
なっち(プロフ) - 突然のコメント失礼いたします。こちらの作品をずっと読ませていただいておりました!「U」の方も拝見させていただきたいのですが、個人へのメッセージの送り方が分からず、こちらにコメントをさせていただきました。。 (2020年8月15日 2時) (レス) id: 907630a9cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミヤ | 作成日時:2020年8月8日 22時