Colored Coffee (ページ13)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:23,730 hit

12. ページ13

外に出るとポットを持つ人が

TH『ジョングガどこ行くの！...ってかわいい子！』

JN『なんだって？！』

乃愛「んしょ。

あ。こ、こんにちは。」

？「乃愛さーん、やっぱり手伝い。

いやあああああああああああああああああ！！！」

乃愛「ちょっと紗希ちゃん？！」

SG『何事だよ。』

JH『あ、女の子。テヒョナ？』

TH『いや、俺じゃないって。ジョングガが。』

はっ？！

JN『え！ジョングガなの？！』

JK『いや！違いますよ！』

乃愛「紗希ちゃん、帰ろう。」

紗希「そうですね。帰りましょう。夢見てるみたいなので。」

乃愛「はしゃぎすぎて体調崩したんじゃないの？？大丈夫？」

紗希「大丈夫です。っていうか6本も一人でどうやって持って帰るんですか？(笑)」

乃愛「往復しようかなって。」

紗希「それ本気で言ってます？」

乃愛「わりと本気だよ？」

紗希「すごいですね。」

乃愛「どういう意味？(笑)」

やっぱり見たことあるなと思ったら今朝の子だった。

するとじにひょんがいきなり

JN「おいしいです！」

乃愛「えっ！お、おいしいです。？」

紗希『あ！やっぱり皆さんだったんですね！』

JN『Armyの間で話題になってました！韓国語上手だね！』

紗希『そりゃあファンですからね。というか、SNSとか見るんですね。』

RM『コーヒーおいしかったです。』

紗希『ありがとうございます。』

TH『名前なんて言うの？』

紗希『紗希です。』

TH『紗希ちゃん。かわいい名前ですね！』

紗希『ありがとうございます！』

全然会話に入ってこないなと思ったら、

びっくりしてる、？

JK「大丈夫ですか？」

乃愛「っ！」

え、なんか、様子がおかしい、？

乃愛『すみません...』

JK『えっ？』

乃愛「さ、紗希ちゃん。」

紗希「あ。乃愛さん。すみません。早く帰りましょう。」

乃愛「いや、大丈夫だよ。私だけ先に帰るね。」

JK『あっ。』

紗希「すみません、失礼します。」

TH『ジョングガ何かしたの？』

JK『...』

TH『え、無視？』

JM『テヒョナ、』

俺はただ立ち尽くすしかなかった。

俺は君に何か謝られることをしてしまったのだろうか。

紗希っていう女の子に支えられながら会場を後にする姿を見つめながら心当たりを探した。