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ヤンヤンの腕、知らない間にまた逞しくなってる
こんなに筋肉あったか
うーん
これは鍛えてますね
yy｢ねぇ、見すぎ触りすぎ ｣
｢減るもんじゃないでしょㅎㅎ
いつの間にこんなに鍛えたの？｣
yy｢…ランがアホ面で寝てる時？ㅋ｣
｢怒｣
yy｢や、冗談だってㅋㅋ｣
｢1人で鍛えちゃだめ、私も一緒に鍛える｣
yy｢ランはもう充分だよ｣
｢やだ、もうちょっと引き締めたい、きゅって｣
yy｢…｣
｢？？｣
なんか真顔で腕つかんでるんですけどこの人？ww
｢どうしたのㅋ｣
yy｢腕細…俺の腕と比べたら…ほら｣
そう言うと、一瞬悲しい顔した…？羊さん
｢でも私達のダンス激しいし、バレエやってたからかちょっとは筋肉ついたんだよ、ほら｣
腕の筋肉に力を入れる私
yy｢へー？｣
と自分の腕に力を入れて、ニヤニヤしながら私に張り合ってくる片割れ(怒)
｢元々筋肉なかったから、これでも結構頑張ったのに…｣
yy｢ ごめんってㅋ 拗ねないで｣
引き寄せられて抱きしめられたㅎㅎ
yy｢…ラン、今度一緒に肉か魚料理食べに行こ｣
｢急だね、タンパク質？ㅎㅎ｣
yy｢うん 筋肉つけたいんでしょ｣
あ〜やっぱり…さっきの悲しい顔は気のせいじゃないみたい
彼と出会った頃の私といえば
ろくに食べさせてもらえなかったから、人より痩せてたし筋肉も少なくて小柄だった
今はいっぱい食べれるようになったけど、やっぱり作られた体質は今更変えられなくて、未だに太れないし筋肉もつきにくい
彼はそれを知ってる
｢ごめんね 心配させちゃった？｣
yy｢…｣
やっぱりちょっと悲しい顔してる羊さん…
｢今はみんなのお陰で美味しいもの沢山食べてるよ
知ってるでしょ？だから心配しないでㅎㅎ｣
yy｢ …うん｣
羊さん…抱きしめる力強いです…あとそんなに撫で回さないで…
｢ありがとね｣
彼の優しさには敵わない
つい私も抱きしめる
｢ね、でも近いうちお肉料理は食べに行こうよ、言われたら食べたくなってきたㅎㅎ｣
yy｢うん、行こ、肉も魚もフレンチも和食も全部。｣
｢食い意地どうしたのww｣
yy｢うるさい｣
羊さんが頭ぐりぐりしてきます…
hd｢そこ〜 いちゃつかないでください〜｣
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作者名：おーる | 作成日時：2024年2月1日 0時
