助けて神様仙人様 ページ4
『はーっ、はぁ゛ーっ!』
「随分と息切れしているな、どうかしたのか?」
「......」
あの男追っかけてくるのかと思ったら追っかけてこなかったから本当助かった。
そして今私の目の前にはあの岩神モラクス(鍾離さん)と三眼五顕仙人の魈さま。
わぁ顔面が良すぎてお目目潰れちゃう。
『はーっ、が、ち、死.ぬんだけど、??!!』
「落ち着け、茶でも飲むか?」
そう言って私にお茶を出す鍾離さん。
ねぇ鍾離さん鍾離さん。貴方のお隣の方のお顔見てくださいよ。
「鍾離様の茶を飲むなど万死に値する.....!!!」
みたいな顔してますよ???
ねぇ大丈夫?これ私殺られない???
「それで、Aはどうしてそんなに息切れをしているのだ?」
『変態ですね。』
「......すまない、もう一度言ってはくれないか。」
『変態です。私変態に会いました。』
「鍾離様、時間の無駄です」
「ねえまって魈さま辛辣」
細かく鍾離さんと魈さまに説明した。
そりゃあもう細かく。
「ふむ........それは公子殿ではないか?」
『はて?公子殿とは???』
「ファデュイの執行官だ。」
『ファデュイの執行官だ?!?!』
おいちょっと待てファデュイって、えっ空くん。えっ
私が目をぐるぐる回しているのに気が付いた鍾離さんは言った。
「安心しろ。何かあったら助けてやる」
『うわぁぁぁん鍾離さまぁぁぁぁぁあ!!!!!』
鍾離さましか勝たん。
どこぞの三眼五顕仙人とバトることになりそうだけど私気にしない。
だってあの岩王帝君に守ってもらえるんだよ???
「フン、まぁ鍾離様がそのような事を貴様にするなら我もお前を守ろう。何かあったら我を呼べ。」
『魈さまぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』
抱き着いた。
魈さま固まってた。
「こら、あまり魈をいじめてやるな。」
そう鍾離さんに言われて私は脇下を鍾離さんに持たれて魈さまから剥がされた。
な、なんとこの人(?)私を軽々しく持ち上げてひっぺがしたぞ?!?!
ドスッッッッッッッ
『ひ、え.......』
矢が飛んできた。
私の頬を掠めた
929人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「原神」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りる - 好きすぎて三周くらいしました大好きですウォーー❗❗ (2月29日 21時) (レス) id: eabc2ddefe (このIDを非表示/違反報告)
あねも2世(プロフ) - タルもすごくいいしこの小説の空くん可愛すぎて私得でしかない。本当にありがとうございます大好きです (2022年12月29日 12時) (レス) id: f96374b435 (このIDを非表示/違反報告)
時雨飴(プロフ) - 桔梗さん» 全然大丈夫ですよ!忙しい中ありがとうございます!確認しておきますね! (2022年7月22日 13時) (レス) id: 0223106e7b (このIDを非表示/違反報告)
桔梗(プロフ) - 時雨飴さん» 遅れてしまって申し訳ないです😢送りましたのでどうぞご確認お願い致します (2022年7月22日 12時) (レス) id: b898c3788b (このIDを非表示/違反報告)
時雨飴(プロフ) - 見てきました!IDは820306188です!アイコンは煙緋です〜! (2022年7月20日 18時) (レス) id: 0223106e7b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おさけ | 作成日時:2022年6月27日 17時