凍れ ページ25
『ウワァァァディルックさまこっち見てぇぇ！！』
「いつにも増して叫んでるな」
ディルックさんの若い頃のコスチュームが見れるらしい
かっこよ死する
『ああぁ、良いなぁガイアさん。私もディルックさまと義兄弟になりたい……』
「ははは」
てかディルックさんそのえっちな手袋に付けてるチェーンなんですか？
チェーンジェイルでもするんですか？？？
『ガイアさんはこういうコスチュームないんですか？』
一通りディルックさんの写真を撮り終えたので近くで見ていたガイアさんに問う
「俺は頭脳派だからな」
いつもの胡散臭い笑みを浮かべたガイアさんは「もう思う存分写真は撮っただろ？次は騎士団の手伝いをしてもらうぜ」と言って私を騎士団へと引きずり込んだ
『私そもそも騎士団に入ってないんですけど。てか私璃月人なんですけど』
「今日のエンジェルズシェアのバーテンダーはディルックらしいぞ？」
『えっ…………』
「もし騎士団を手伝ってくれたら……奢ってやるぜ？」
ニヤニヤとした笑みを浮かばせるガイアさんに少しばかりイラつく
仕事はしたくない！！でもディルックさんに会いたい！！！奢ってもらいたい！！(最低)
『わ、わかりましたよ……やればいいんでしょ！！やれば！！』
「そうこなくっちゃな」
ガイアさんは私にモンド城周辺で戯れているヒルチャールを討伐して欲しいと頼んできた
オイコラ騎兵隊長
渋々準備をしてモンド城から出た
ーーーーー
『はぁ、はぁ、これで何体目？？？もう30体くらいは倒したよね？？？！！！』
モンド城周辺ヒルチャール多すぎやろ
体力が無くなってきたのでさっき討伐したばっかりのヒルチャールのミニ集落に座る
『もう暗いなぁ、早く帰りたい。けど疲れた』
ディルックさんパワーで立ち上がれるかなぁ……
ディルックさんパワーだしいけるやろ！と立ち上がろうとしたその時
「ヤー！ヤー！」
『えっ、マジ？』
いつの間にか目の前にヒルチャール
ヒルチャールが棒を振りかざす
あ、これ間に合わない。そう直感で感じて目を瞑った
「凍れ」
その場に、氷元素特有の冷たい元素がふわりと広がった
「おいおい、こんな所で無防備に休んでる奴がいるか？」
こちらを揶揄うような声色で剣を仕舞う男…………ガイアさん
『こちとら要戦闘員じゃないのにヒルチャール討伐に行かされたんですよ』
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なす - まじで一生見てたいこの小説www (8月23日 19時) (
レス) id: f137f47347 (このIDを非表示/違反報告)
慧(プロフ) - こんばんは、！！最近原神初めて夢小でやっぱり魈様とタルタルと鍾離様と散兵様は最強ってことがわかりました。フレ申大丈夫ですかね (2023年3月10日 22時) (レス) @page26 id: 61d5fbfc46 (このIDを非表示/違反報告)
響(プロフ) - おさけさんに鍾離先生が当たることを祈っています… (2022年8月24日 6時) (レス) @page50 id: 9f18fae925 (このIDを非表示/違反報告)
三尺三寸仙人 - 高身長組やべぇ(特にタル)って思ってたらトーマが優しかったw (2022年8月22日 0時) (レス) id: 2de5659400 (このIDを非表示/違反報告)
リーラ@9616(プロフ) - 今回も最高や…個人的にディルックの旦那もこの戦争に入ってきて欲しい感はあるけど来たら堕ちるもんなぁ(数名)タルタリさんの激重感情になぜ平静をたもっていられるんやぁ…(いいぞもっとやれ！！) (2022年8月22日 0時) (レス) id: 6934a0f5a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おさけ | 作成日時：2022年7月18日 23時
