１０１話〈突然の別れ〉 ページ11
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ミケが言った通り、途中で雨が降った。霧も凄くて、視界が悪くなった。
ようやく雨が止んで、視界が晴れた時には、撤退命令の煙弾が上がっていた。
『結構、早いっスね』
ミケ「あぁ。そうだな」
進路を変更して、本隊へ向かった。
ハ「ミケの班、来たよ。呼んでくる？」
エル「頼む」
ハ「りょうかーい。ミケ！」
ハンジに呼ばれ、ナナバにひと声掛けてから行った。
視界が悪かったせいか、被害が大きかったらしい。Aは、遺体回収を手伝っていた。
『後、少しかな…』
ふと、見覚えのある髪の毛が目に留まる。
嫌な予感がして、咄嗟にその担架に駆け寄った。
『っ！！……ウィリー……クララ…！』
下半身は噛みちぎられ、頭から大量の血を流しているクララ。
全体的に致命傷であろう怪我をしてるウィリアム。
いずれも、既に息絶えている。
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蠱闇(プロフ) - 五郎丸さん» それなです！ありがとうございます(*´ω｀*) (2021年3月16日 10時) (
レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
五郎丸(プロフ) - ミケさんが対人格闘強いのかっこいい° (*´ `*) °マイペースに頑張ってください！ (2021年3月16日 6時) (レス) id: 97123cbcb3 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - 太郎丸さん» それなです笑 ありがとうございます！ (2021年3月3日 19時) (レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
太郎丸(プロフ) - おにご速いの羨ましいです（笑）更新お疲れ様です(*´ω｀*)マイペースに頑張ってください！ (2021年3月3日 19時) (レス) id: 97123cbcb3 (このIDを非表示/違反報告)
太郎丸(プロフ) - 蠱闇さん» わかります(笑) (2021年2月25日 20時) (レス) id: 7256dd07f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蠱闇 | 作成日時：2020年12月26日 22時
