君のいない場所 ページ20
『DK side』
HS｢はぁ疲れたー！！｣
DK｢僕早くシャワー浴びたいです｣
DN｢誰先入りますか？｣
JS｢僕かな｣
SG｢ヒョンずるい僕も先入りたいですよ｣
SC｢じゃあここは最年長の俺が、、｣
JH｢あー待った待った、最初は俺な？昨日から予約してたから｣
｢｢はぁ？！！｣｣
練習を終えて宿舎に帰ると、全ての電気が消えていた
JH｢あれ、あいついねえの？｣
WZ｢寝たか？｣
SG｢ヒョ、ヒョン、、、！｣
SC｢どうした？｣
ヌナの部屋を開けたスングァニの視線の先に全員が目をやる
僕は一瞬自分の目を疑った
何かの見間違いじゃないか
悪い夢なんじゃないか
それでも現実はそんな上手くは行かなかった
SG｢ヌナがいないんです、、どこにも、、｣
WZ｢、、は？｣
JN｢何も無いよ、、服もカバンも、Aのものが全部無くなってる、、｣
SC｢マネヒョンどういうことですか｣
MN｢Aは今日、、、宿舎を出たんだ。もう帰って来ることはない｣
VN｢そんな、、｣
DK｢でも早すぎじゃないですか、、昨日終わったばっかりなのに、、｣
MN｢それも全部Aが決めたんだ。全て、Aの意思だ。｣
JN｢ねえ、これ、、、｣
ジュニヒョンが指さす先には1枚の紙が置かれていて、
" お味噌汁の作り方(チキンばっかりじゃダメだよ！) "
とヌナの字で書かれていた
VN｢ヌナ、、｣
JH｢はぁ、、Aには適わねぇな、、｣
HS｢、、、Aらしいな｣
これはヌナなりの別れの置き手紙なんだろう
暗くならないように
無理やりにでも笑顔を作って
僕らを安心させてくれる
ヌナはいつもそうだった
それは今この瞬間も変わることは無かった
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とんかつ - はじめてこんなに号泣しましたよ(泣)めっちゃ感動しました！！！ (2020年4月19日 15時) (
レス) id: c55b06351a (このIDを非表示/違反報告)
みんはは(プロフ) - 初めまして。ずっと読ませていただいてました。もうこれからDon'tWannaCry聴いたら泣いてしまいます(T_T) (2020年3月23日 16時) (レス) id: bf5897c69c (このIDを非表示/違反報告)
Rinrin(プロフ) - 無理……感動しすぎて号泣… (2020年1月30日 17時) (レス) id: 02fc898e7d (このIDを非表示/違反報告)
ｿｼﾝ(プロフ) - 続きが気になりすぎてやばいです…ウスンコ歌うところで号泣しました笑 (2020年1月29日 19時) (レス) id: a4ca9ddd34 (このIDを非表示/違反報告)
zinyon - コノシさん...私の涙腺返して(訳：作品が最高すぎて死にそう (2020年1月22日 18時) (レス) id: 12d8f12549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コノシ | 作成日時：2020年1月4日 23時
