世界で一番、愛していました ③ (ページ12)

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LIKE SEVENTEEN - Shining Diamond in Japan② ページ12

『貴方 side』

そのあとはユニットごとのステージと、Q&Aも披露した

そして迎えた最後のMC

｢今日は実は私の父と母がどこかにいるんですけど、、｣

みんなでどこだどこだ～？と探すと1点に集められるスポットライト

SG｢オカアサーン！オトウサーン！｣

DK｢コンニチハ～｣

モニターに映されて恥ずかしがるお母さんと、会釈をするお父さん

｢今日会うのは指輪を貰ったあの日以来ですごく久しぶりなんです｣

SC｢お前めっちゃ会いたがってたもんな｣

｢ふふっ、まぁそうなんですけどねㅎ｣

DN｢今日楽しんで頂けましたか？｣

チャニの問いかけにうんうんと大きく頷く2人

｢おぉ～良かったです。実は最初父と母は私がこの世界に入ることに反対だったんです。｣

｢でも最終的に1番応援してくれてたのがこの2人でした。練習生の時は忙しくても毎日電話してくれたんです｣

＼＼おぉ～、、、／／

｢ん？｣

ステージから見える範囲にいるカラットたちが涙を流していることに気づいて、モニターを見ると

同じく涙を流す2人

｢あ～もうなんで泣くのよダメダメ泣かないでよ、、、｣

涙を流す両親を見て私も我慢していたものが溢れてきた

｢覆面歌王の時も泣いちゃったのに、最近涙脆いんですかね私、、ㅎ｣

JN｢繊細なんだよね｣

SG｢Aサンは、スゴイデス！｣

DK｢スゴク頼りになるヌナデス｣

HS｢カンコクでタクサン人気があります！｣

韓国語を混じえながら2人に話してくれるメンバーたちと

それを聞いて笑顔になる2人

｢はい、、なので、これからも日本を代表する気持ちで頑張っていきます！ありがとうございます！｣

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

会場が暖かな拍手に包まれ、

最後にLove Letterを歌って日本での初めてのコンサートを終えた

SC｢Say the name!｣

SVT｢｢SEVENTEEN！アリガトウゴザイマシタ！｣｣

日本でのスタートは本当に意味のあるものになった気がして

SEVENTEENである以前に、1人の日本人として

もっと胸を張っていこうと、改めて思った