はじめての光景 ページ33
『貴方 side』
「うわあ、、、」
会場に着くと見渡す限りの人、人、人
みんなそれぞれの推しのうちわを持っていたり、ペンライトを持っていたり
みんなオシャレで可愛いなあ、、、
JY「席はね、ここ！」
「え？ここ？！」
JY「そう！」
そう言ってジュヨナに連れてこられたのは、一番前のステージから枝分かれして伸びたステージが目の前に見える、センター席と呼ばれる席だった
最前列とまではいかないものの、ステージと私たちの席との間には4列しかなく、ファンでも何でもない私が座っていい席なのかと申し訳なくなるくらいだった
＼ギャァァァァァァ！！！！！／
しばらく席に座っていると、一気に電気が暗くなりファンのみんなが一斉に起立する
JY「ほら！Aも立って！」
「あ、う、うん」
どうやらコンサートが始まるみたいだった
一人一人メンバーが登場し、会場中に熱気と歓声が広がる
コンサートってこんなに迫力があるんだ、、、
「AY YO Seoul！Are you ready!!!
Make! Some! Noise!!!」
金髪のメンバーの人が雄叫びに近い迫力のある声で会場を盛り上げていく
「うわあ、、、」
全く知らない人の初めて見るパフォーマンスでも圧倒されるものがあって
本当にすごいな
歌もダンスもラップも全部できちゃうんだ、、、
｢あれ？この曲、、、｣
どこか聞き覚えのある曲
ジュヨナが家で流してるから少し覚えちゃったのかな
きっとそうだよね
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rr - コノシさん» まさかご返信頂けると思わず…ありがとうございます！いつまでも待てますので無理のないようお過ごしください！ (2021年7月17日 13時) (
レス) id: 77d89d68cb (このIDを非表示/違反報告)
コノシ(プロフ) - rrさん» 前作からよんでくださっているなんて本当にありがとうございます（ ; ; ）今回の作品もまた更新が遅くなってしまってごめんなさい（ ; ; ）最終話までしばらくの間、首を長くして待っていただけると嬉しいです；； (2021年7月14日 22時) (レス) id: 8f50ae73cd (このIDを非表示/違反報告)
rr - 前作の「世界で一番、愛していました」で素敵な世界観に魅了されて、流れるようにこちらの作品も拝見致しました。期待を遥かに上回る本当に、本っ当に素敵なお話でした…。コノシさん・コノシさんが生み出す登場人物全てを陰ながら応援しています！ (2021年7月13日 22時) (レス) id: 77d89d68cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コノシ | 作成日時：2021年2月22日 14時
