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忘れたい ページ14
『貴方 side』
DN｢ヌナのオンマってどんな人なんですか？｣
JN｢Aと同じで綺麗な人なのかな〜｣
HS｢会いに行く時はちゃんと手土産待っていかないと｣
WZ｢そういう所はしっかりしてるんだなお前ㅎ｣
HS｢当たり前だろAのお母様だぞ！｣
SG｢下心見え見えですよヒョン、、ㅎ｣
目の前で交わされるみんなのいつも通りの会話
今の私にとっては。それがどんどん胸を締め付けていった
わがままでごめんね
みんなが私のことを大切に思ってくれている事はよく分かってる
だけどね、
それ以上に私が貴方達なしじゃ生きれなくなってるから
だからなんだよ
許してほしい
こうすればみんなは楽に生きられるんだよ
何に縛られることなく
自由に世界に羽ばたくことができるからね
私がみんなを忘れることができますように
どうか
皆が私を忘れて生きることができますように
もう思い出すことはない
他人として生きていくんだよ
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作者名：コノシ | 作成日時：2021年1月18日 15時
