影山飛雄くんの幼馴染。

幼馴染 ページ7

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あれから、試合の途中にようやく影山くんと日向が来たけど結果は全敗。
試合も終わり私とAさんはボトルを洗ったりゼッケンを洗濯するなどいつもより忙しかった。
その間潔子さんは各高校代表のマネさんで夕食の支度をしている

一通り片づけも終わり食堂に行くと、それぞれ食事も摂っている人もいればあいている体育館で練習している人もいた。

だから、忙しくないこの時間に私たちマネージャーはお風呂に入ることになっている


｢ふわぁ〜お風呂思ったより広いですね!!!｣

｢ねー！めっちゃ楽しみ｣

｢ふふ、2人ともはしゃいでて可愛い｣

｢｢はぅわ？！！！｣｣

ヤバいっ、合宿にきて初潔子さんの天使の笑みを拝借できた。

｢私的には烏野マネちゃん達がかわいい〜｣

｢それはわかるわ｣


＊


お風呂から出ると少しのぼせたので
着替えてすぐをお金持って自動販売機に向かった

お風呂上がりなためスポドリを買うことにした。
でも、先客がいた

｢…？あれ、赤葦くんだっけ…？｣

｢えっと、確か雅さんですよね？烏野のマネの｣

｢そうそう。てか、同級生だから敬語なしでいいよ？｣

｢わかった。じゃぁ、俺のことは名前で呼んでほしいな｣

｢え、｣

予想外すぎる。
赤葦くんって意外と積極的なの？
パッと見少し奥手そうなイメージがあるけど…
そもそも、同い年の異性を下の名前で呼んだことない私にとってはハードだ

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