兄弟揃って、やめてくんない？【おそ松さん】

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ガシ



「なぁんで逃げるんだよ？メス猫。」

「ﾊﾊｯ…。」


あぁ、最悪だ。
何故いま現れる



「一松ｸﾝ」


「あ゛ぁ゛?!一松様だろぉがぁぁああ?!!!」

「ひぃっ?!」

こ、コイツMからSに進化してやがる!!
最悪だぜ!!


「分からねぇメス猫にはお仕置きが必要みたいだな？」


「へ？イヤね、それはまたに＿＿」

『しませんか？』そう言うつもり


ﾄﾞﾝｯ!!!!


「『またにしませんか』なんて言わせない。今じゃなきゃダメ」

「っ〜!!!!ち、近いから」

「え？何？聞こえない」


一松ｸﾝは私に壁ドンをした。そして耳元で低く甘く囁いている。
一松ｸﾝが喋るたびにぴくぴくしてしまう。
今の私は耳まで真っ赤だと思う


「ん、一松ｯ…ｸﾝ、あんまり…耳元で…あっ」

「やめないに決まってんじゃん。こーんなにも感じちゃってただ耳元で話してるだけだよ？変 態ダネ？」

にやっとしながら言った。
そして、私の首に蹲りぺろっと舌で舐めた。


「ひゃっ?!…ぁあっ、んぁ…やめっ!!」

「もっとだろぉ…？」


あ、やばいかも私＿＿。

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