第二十四話〜形勢逆転〜 ページ24
ドサッ
イギリス「っ……う"……」
息が上手くできない。どうやら、腹を殴られたらしい。目の前が霞んで見えてくる。
アメリカ……ごめんな……。
アメリカ「イギリスッッ！！！」
日本「アメリカさん！イギリスさんは任せてくださいっ！」
アメリカ「嫌だっ！イギリスッッ！俺が守るって約束したんだ！」
ロシア「アメリカ君！今、僕思ったんだけどね？ここは誰が犠牲になっても前を見て戦うしかないと思うんだ。このウサギくん、想像以上に強い。」
ウサギ「何……？もう……お…わり？」
中国「あいやっ！！日本！イギリスを頼んだあるよ！」
日本「もちろんです！」
A「みなさんっ！！！」
イギリス「っ……!?お……前」
日本「Aさん!?どうして……!?」
A「皆さん、大丈夫ですか!?」
中国「我は大丈夫ある！Aは……隠れてたんじゃねぇあるか？」
A「なんだか、嫌な予感がして……！」
ロシア「でも、この危ない中一人で来たってこと？」
A「あっ！そ、そんなわけないじゃないですか！」
フランス「苦戦してるみたいだね。お兄さんが手伝いに来たよ〜」
イタリア「こいつこんなに強かったの……!?ヴェ……」
ドイツ「よくもまぁ、好き勝手やってくれたものだ。思い知らせてやらんとな。」
「「「俺らが怒ると怖いってところをな」」」
ウサギ「あのこだ………あのこが欲しい……。欲しい欲しい欲しい」
フランス「狂ってるね……どうしてそんなにAが欲しいわけ？」
ドイツ「全くだ」
イタリア「俺の本気見せるときが来たね！Aに手だしたらどうなるかそれくらいは分かるでしょ？」
ウサギ「あのこ……がいないと…僕は…」
A「っ……き、気持ち悪っ……！っわ！！」
急に菊さんに腕を引かれる。
な、な、な、なんでございましょうか……？///
日本「少しでも私の影へ隠れてください。」
イギリス「まだ動けねぇけど俺も重症って訳じゃねぇからな。今は日本と俺でお前のことを守る。」
きっと……こうなったのはあんなこと願った私のせいなのに……どうしてこの人達は……！こんなにも私に優しいんだろう。嫌だ、甘えてしまう。
ロシア「フランス君達も来てくれたことだし僕達も参戦しよっか」
中国「そうあるな。」
アメリカ「っ……！こっからは俺達の番なんだぞ！」
「「「「「「さぁ、反撃開始だ！」」」」」」
第二十五話〜ロマーノside〜→←第二十三話〜団結しようじゃないか２〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 25人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヘタリア」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
陽葵(プロフ) - はらはらとハーレムを効率よく展開させていこうと思います！頑張ります！ (2015年9月14日 21時) (
レス) id: 98d84852d3 (このIDを非表示/違反報告)
よもぎ団子@はる(プロフ) - これからどうなるんでしょうか！？続きが気になって仕方がありません(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2015年9月14日 21時) (レス) id: bbeb8ed8bc (このIDを非表示/違反報告)
陽葵(プロフ) - ありがとうございます！これからも毎日更新していこうと思います！ (2015年9月13日 8時) (レス) id: 98d84852d3 (このIDを非表示/違反報告)
桜庭ひとみ(プロフ) - すごく面白いです！期待してます！！ (2015年9月12日 23時) (レス) id: ad03615b1c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：陽葵 | 作成日時：2015年9月8日 17時
