麦わらには妹がいました。 (ページ8)

今日:27 hit、昨日:7 hit、合計:164,112 hit

7話※修正ページ8

シャ「恩にきるよ、ルフィ。マキノさんから話は全部聞いたよ、俺達の為に戦ってくれた事とモモを最後まで庇った事。モモもありがとな、俺達の為に戦ってくれて、パパは嬉しい。」

ルフィ「うっ、ううぅ泣」
「う、うわぁぁん！泣」

シャ「おーい、泣くなルフィ。男だろ？モモまで泣いちまったじゃねーか」

ルフィ「だ、だってシャンクズ、う、ゔでがぁぁ！」
「えぇぇ！泣、ご、ごめんなざい！」

シャ「安いもんだ、腕の1本ぐらい。2人とも無事でよかった、！」

数日後

ルフィ「もう、行っちゃうんだね」モモ「･･･」

シャ「ああ、長い拠点だったがとうとうお別れだ。寂しいな、」

ルフィ「寂しいけどな、もう連れてけなんて言わねぇーよ、自分でなる事にしたんだ海賊には」

シャ「でぇー！どうせ連れてってやんねぇーよ！お前なんかが海賊になれるかよ〜」

ルフィ「なる！！俺はいつかこの一味にも負けない仲間を集めて世界一の財宝を見つけて絶対なる！海賊王に！！」

「!じゃモモはルーにぃの1番傍で支えて左腕で世界一自由な女海賊！あとね色んな島をこの目に焼き付ける！！いっぱい強くなる！それで宴をいっぱいするの！！」

シャ「！！！」

ルフィ「モモ俺の船に乗ってくれるのか？！」
「うん！ルーにぃ大好きだもん！！一緒に冒険したらきっと楽しい！！」
ルフィ「そうだな！！」

シャ「ほぉー、俺達を超えるか･･･じゃあこの帽子をルフィに預ける。俺の大切な帽子だ。いつか返しにこい、立派な海賊になってな。約束だぞ、ルフィ！...それとモモを頼んだぞ」

ルフィ「おう、泣」

シャ「モモ、もし辛い事があったらいつでも来い、約束だ。コレでも一応お前のパパだからな。この紙が俺の所に導いてくれる。それとお前のママの形見だ。大切に持っておくんだぞ。それとその帽子、それもママの宝物だ、大事に使うんだぞ！」

「うん、わがっだ、泣パパ！」

シャンクスに抱きつくモモ

シャ「!!今かぁ〜」

「じゃあな〜！！」
「ルフィ！モモー！」
「また会おうー！！」

フーシャ村から出航した赤髪海賊団

シャ「...ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
ヤソップ「？どうしたんだ？」

シャ「ど、どーしよ！モモが大人になって綺麗になってどこぞの知らない男を俺に紹介したら、！」
ヤソッ「･･･触れるのはやめとくか」
シャ「モモ〜！そんなのはパパ耐えきらないぞ！！」