麦わらには妹がいました。 (ページ3)

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2話ページ3

村はいたって平和である

シャ「おい、ルフィ、何する気だ！そんな所に立って、、あっ、おい！モモまで連れてきて！危ねぇじゃねーか！！」

ルフィとモモはレッド・フォース号の船頭に立っていた

ルフィ「俺は遊び半分じゃない！もうあったま来た！
証拠を見せてやる！」

シャ「デッハッハッハッ！笑おーう！やってみろ！何するか知らねぇがな！あ、モモを降ろしてからな」

ルフィ「モモは降ろさねぇ！俺と一緒にいるんだ！」

「ルーにぃ、何するの？」

ルフィ「ふっ、見てろよ！」グサッ

ルフィが自分の目の下にナイフを刺す

クルー達が慌てだす

ルフィ「いってぇぇぇーー！！」

シャ「馬鹿野郎何やってんだ！！」

「え、る、ルーにぃ、、うわぁぁーーん！泣、し、死なないでぇぇー！！泣」

・

酒場

「野郎共！乾杯だァ〜！！ルフィの根性とモモの可愛いさと俺らの大いなる旅に！！」

ルフィ「あ''〜いだくなかった」

シャ「嘘つけぇ、バカな事すんじゃねぇ、モモまで泣かせやがって、、」

「ジャングズ泣、もうルーにぃ、死なない？泣」

シャンクスの膝にちょこんと座りながら聞くモモ

シャ「ああ、死なねぇさ、だからもう泣くな･･･それよりモモ。シャンクスじゃなくてパパ！」

「シャンクスはモモのパパじゃない！」

シャ「まだ信じてくれねぇのか...パパ悲しいぞぉ〜モモ〜！！」ギュー

モモを抱きしめるシャンクス

「やめてぇ〜」

ルフィ「それよりもよ！シャンクス！俺は怪我なんか怖くない！俺、海賊になりてぇんだ！次の航海連れてってくれよぉ」

シャ「デッハッハッ！お前なんかが海賊になれるかよォ！カナヅチは海賊にとって致命的だぜぇ！」

「(-_-) zzz」

ルフィ「カナヅチでも船から落ちなきゃいいじゃねーか！それに俺は戦っても強いんだ！ちゃんと鍛えてあるから俺のパンチはピストルの様に強いんだ！モモを守れるぐらいにな！」

シャ「ピストル？モモを守れるぐらい？へ〜そう。」

ルフィ「なんだぁ？！その言い方は！それにモモだってその前、海賊になりたいって言ってたぞ！目ェキラキラさせてな！」

シャ「モモがぁ？！...ダメだぞモモ、、でもキラキラした目、見てぇ〜！！お、寝てる顔も愛おしい...ﾎﾞｿﾎﾞｿ」

ルフィ「...モモの事になると話し通じねぇ！」

「おう！ルフィ！なんだかご機嫌ナナメだなぁ！」
「楽しく行こうぜ！何事も！」
「そう！海賊は楽しいぜぇ！」