麦わらには妹がいました。 (ページ14)

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13話ページ14

アリス「ついてくんな！って言われても･･･私も帰る道こっちだし、、それに！小さい子がこんなみち歩いてたら危ないでしょ！ここ虎の縄張りら辺だから危ない！」

エース「！･･･じゃあ話しかけんな！」

ガサガサ！

エース「！...なんだ？」

アリス「･･･くる！」

ガァルル...！グォォォォ！！

エース「!!...ここら辺で1番強ぇ虎！！･･･かかってくるなら相手してやるぜ。」

アリス「！！やめな。死ぬよ」

エース「うるせぇ！俺は逃げねぇ！！」

アリス「ダメだって！お姉さんの言うこと聞きなさい！」

エース「誰がお姉さんだ！このババア！」

アリス「カチン！)いい加減に...!!危ない！！」

エース「は、！」

虎の牙がエースの間近に迫っていた

エース「(死ぬな。まぁ、そっちの方がいいかもしれねぇ)」

アリス「!!...やめて」

虎「！！！･･･、、」バタン！

アリスが虎を睨みつけた瞬間虎は怯えだし、そのまま倒れた

エース「！！！(なんだよ、！今の、)」

エース「、、、ゴツン！)...いってぇ！！なにすんだ！)ギュ...よ、//」

アリス「はぁ、よかった、無事で。」

アリスは安心したのかエースを抱き締めた

エース「は、離れろ！///...ンだよ、殴ったり、抱き締めたりよ、、」

アリス「殴ったのは自分は死んだ方がいいなんて考えたからよ！！」

エース「！！」

アリス「いーい？！人はどんな人であろうと死んだ方がいい人なんていないの！絶対に！！」

エース「！！...鬼の子でもか？」

アリス「うん！絶対！」

エース「･･･海賊王の子でもか？」

アリス「当たり前でしょ！？...エースが海賊王の子でも私はエースに死んでほしくない！！」

エース「ーっ！、.......出会って少しなのに俺に死んでほしくないのかよ！笑お前、可笑しいな！笑」

アリス「！...そ〜おー？」

エース「アハハハハッ！アハハハハッ！！笑」

エースは出会って間もないアリスに死んでほしくないと真剣に言われ、その時、心を許したと同時に少し、生きててもいいんじゃないかと思えた瞬間だった

エース「てか、この虎死んだのか？」

アリス「うん！持って帰って食べよ！エース、ダダン一家にいるんでしょ？私知り合い！」

エース「へ〜、だから俺の名前.....なぁ！それよりどうやって虎を睨みでやったんだよ！俺にも教えてくれ！」

アリス「え〜それは、、秘密〜！」

ガープ「コラァ！！アリス！どこほっつき歩いとんじゃぁぁ！！！出てこんかい！！」