麦わらには妹がいました。 (ページ38)

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37話ページ38

ルフィ「いっ、、、うっ、、泣、」

「多分、もう何も喋らねぇし、、正直もうムゴくて見てられねぇ、！勘弁してやりゃしょうよ！！」

ドカ！！

「うわぁぁぁ！！」

ポル「餓鬼を庇う暇があったら、エースとサボを探してこい！命が危ねぇのは俺たちなんだよ！わかんねぇのか？！...もうとっくにブルージャム船長に金を渡す時間はすぎてんだよォ！！」

そしてまたルフィを殴る

「やめろー！！出せー！！ルフィ死なないでぇー！！泣」

ーーー

外で見ていたグレイ・ターミナルの住人

「あんな子どもを、、街の保安官を呼ぼうか？」
「無駄だ、、このゴミ山に法律は届かねぇ...それに、
あの男はブルージャム一味だ、、貴族に金を収めてる･･･アイツらのこの国での犯罪は黙認されてる、、ここにいくつ死体が増えようが誰も気にしねぇ、！」

ーーー

ドン！ドン！

ポル「答えろぉ！！」

ルフィ「、、、言わねぇ、」

ドン！ドン！

「る、ルフィ泣」

ポル「糞ガキが1丁前に約束を守ろうとすんじゃねぇよォ！！！」

ドン！ドン！！

ルフィ「･･･」

ポル「はぁ、はぁ、、言えぇぇ！！！」

ルフィ「...言わねぇ泣...言わねぇ、！言わねぇ、泣」

「ルフィ、、泣！出せ！泣出せー！！！」

ポル「あぁぁ、うるせぇぞ！！餓鬼！！お前ら！そこの餓鬼眠らせとけ！！」

「は、はい！！」

モモは樽の中から出された

「!!る、ルフィ！！！ねぇ！ルフィ！！！泣」

モモが見たのは想像以上の血だった

ルフィ「、、、」

「お嬢ちゃんこれ吸って静かにしてろよ、、」

「うっ、！！」

モモは布を当てられ、意識を失った

・

・

・

エース「おい！モモ！モモ！！起きろ！！」
サボ「モモ！！大丈夫か？！モモ！！」
ルフィ「モモ''〜泣！じぬなよぉー！！泣」

エース/サボ「「るっせぇ！！バカ！！！」」

ルフィ「モモ''〜！！泣」

「･･･、ん、、!!ルフィ！！」

ルフィ「モモー！！よがっだ！泣死んでねぇ泣」

「ふぇ、、泣よ、よかっだ〜！！泣ルフィ！いぎでる！！泣うぁぁん！泣ごわがっだぁ！！」
ルフィ「モモ〜！泣ごめ''ん''！ま、守れなぐで泣」

2人は抱き合いながら泣く

サボ「はぁ、よかった」
エース「･･･ふん」

サボ「･･･こんな事しちまってブルージャムの一味はもう、
俺達を許さねぇぞ。この先追われる」