麦わらには妹がいました。 (ページ25)

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24話ページ25

「ねぇサボは何歳なの？モモはね、4歳！」

サボ「俺はエースと同じ10歳だ、」

「あのね！あのね！モモ、料理出来るんだよ！」

サボ「へー、誰かに教えてもらったのか？」

「ううん、マキノが料理してるの見てした！それでね、今さっきキノコとか魚とか色々とってきたからモモがサボとエースに料理する！」

サボ「確かにもう昼だな...あ、でもお前がそんな事したら危ねぇからいいぞ？しなくて」

「危なくないもん！モモだって火は自分でおこせるし、もう泣いたりしないもん！！海賊になる為にはそのぐらい出来ないとだし！」

サボ「お前海賊になりたいのか！俺もだよ！いつか自由に海を旅するんだ！」

「へへっ！同じだね！！(≧▽≦)」

サボ「！(か、可愛い)」

「よぉし！ご飯つくる！！サボ出来るまで見ないでね！」

サボ「お、おう、」

「出来た！！名付けて食べ物いっぱいスープ！」

サボ「!!!･･･これ食いもんか？...なんか色が、、」

スープの色は泥の色のような紫の色をしていた

「おいしいよ！モモちゃんと味見した！」

サボ「の、飲んだのか？！腹壊しそう、、」

「せっかく作ったのに、、」

悲しそうな顔をするモモ

サボ「!!!...た、食べるぞ！よ、よぉく見たら美味しそうだ！い、いただきま〜す、、((￣▽￣;;)･･･ｺﾞｸｯ)！おいしい！これおいしいぞ！！モモ！」

「本当？！やったぁ！」

サボ「料理は見た目じゃねぇな...お前コックになれるよ！」

「へへっ！ありがと！...でもモモね！ルフィの船に乗って副船長になるの！」

サボ「へ〜、ルフィって誰だ？」

「モモの従兄弟！」

サボ「そうなのか」

数分後

エース「サボ！買って来たぞ！」

サボ「おーエース！このスープおいしいぞ！モモが作ったんだ！食べて見ろよ！」

エース「あ？今はそういう場合じゃ「エース！食べてよ！」

モモがエースのとこに走っていく

ドテェ！！

エース/サボ「あ！！」

モモは思いっきり転けた

「･･･い、だぐない、！(涙)(இдஇ; )」

なんとか涙を堪えているようだが、ポタポタと涙は零れていた

エース「だ、大丈夫だよ、、そんぐれぇ痛くねぇよ、」

サボ「そ、そうだな！痛くねぇ！」

エースとサボはなぜかしら必死にモモを慰めていた

「ゔん！(涙)い、痛くない！ねぇ！エース早く食べてよ！スープ！」

サボ/エース「切り替え早っ！！」