紅い閃光3 (ページ8)

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106話ページ8

かぐら「……」

ボルト「わ、悪いな！アイツってば、ちっと人見知りでよ！まぁ、他にも色々あんだけど、、妹とも仲良くしてやってくれってばさ！」

デンキ「モモちゃん、どうしたのかな」
ミツキ「警戒してるんじゃないかな、''あの事件''はどこの里でも有名な話だよ。」
デンキ「そうなの？！まさか他里でも有名だなんて、」
ミツキ「第四次忍界大戦以降、平和が続いた矢先の出来事だからね。大きく目立っちゃったんだよ」

ボルト「おーい！お前ら行くぞー！！」

デンキ「あ、いま行く！」
ミツキ「まぁ、何も無いことはないだろうね。君らの事だし」

シノ「モモ、今日の自由行動は禁止だ！！」
『な、なんでだってばね！！』
シノ「自分の行動を振り返ってみろ」
『楽しんで何が悪いんだってばねー！！』
シノ「そんなことは言っていない、」

サラダ「諦めなさい！先生を困らせないの！！」

『さ、サラダぁぁ！！』
サラダ「ぜーんぶ自分のせいでしょうが！」
『はぁい、、』

シノ「はぁ、、」
アンコ「あーあ、、先が思いやられるわ、」

・

・

シノ「……」
『むぅ、、みんな置いてくんだから！』

『せんせー！あそこの忍具屋行こう！！水の国特有のクナイとか刀とか！！買いた…「ダメだ。」買いた「ダメだ」なんでだってばね！」

シノ「修学旅行で許可されているお金では買えない。なぜならその店は先生がリサーチ済みだ。最低価格でも足りない」

『ふっふっ。そんなこともあろうかとお小遣いの2倍、いや3倍多めに持ってきたからだいじょーぶ！！』

モモは即座にその店へ向かう

『へへっ〜、ごめんくださ)ｼｭｯ！シノ先生、？なんか怒ってる？？』

モモが店へと入ろうとした瞬間にシノは瞬身の術でモモの目の前に立った

シノ「ああ。なぜだと思う」

『うーん、？もう悪いことは何もしてないってばね』

シノ「財布、出しなさい」
『ん？はい』

シノはモモの財布の中身を確認する

シノ「修学旅行分のお小遣いだけ入れてある。残りは没収！」
『んえ？！』

なみだ「せーんせ！」
ワサビ「お願いします！」

シノ「あぁ。」
『っちぇ〜』

シノ「撮るぞ」

なみだ「あっちょっと、！」
ワサビ「モモ〜、早く入れよ」

『え？いいってばね？！ほんとにほんとに？！』

なみだ/ ワサビ「「?うん」」

スミレ「一緒に撮りたいな」
チョウ「せっかくの修学旅行じゃーん、撮るっしょ？」
サラダ「ふふっ、」

『先生！いいよね？！』

シノ「あぁ、もちろんだ」