紅い閃光3 (ページ5)

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103話ページ5

『え？！なんでなんで？！なんで行けるんだってばね！？だって暴走したら危ないし、水の国でそんなことになったら、木の葉と仲悪くなるかもだよ？！』

イルカ「ははっ！笑そんなことまで気にしてたのか！木の葉ことまで考えてるとはなぁ〜」

『わ、笑い声じゃないってばね！校長先生は暴走知らないから言えるんだもん！！暴走したら誰も分からなくなって、、目覚めたら、誰かをもしかしたら、兄ちゃんやサラダを傷つけるかもしれないんだってばね！』

イルカ「苦しいな。」

『！！』

イルカはモモの頭に手をおく

ナルト「暴走ってのはよ、感情が抑えきれなくなった時にするもんだ。怒りだったりずんげえ悲しかったりすればなりやすい。でもこの前みたいに羅刹が九喇嘛のチャクラを感じて暴走するってのは稀だ」

『...』

シノ「つまり、修学旅行でそんなことはありえない。」

『そうなの、？』

ナルト「シノの言う通りだ。でも、一応、モモが安心出来ないなら、これをアンコとシノに持たせておく。」

『これなに？』

ナルト「暴走した時にチャクラを抑え込むことが出来る札だ。万が一のことがあればこれを体のどこかに貼れば大丈夫だってばよ！！」

『すっごい....!!すっごいってばね！！！じゃあさじゃあさ！みんなで水の国いけるの？！』

ナルト「もちろんだってばよ！楽しんでこい。」

『ししっ。モモってば、サラダの指名で修学委員になったんだってばね！みんなを引っ張るリーダーだってばねー！！』

ナルト「そりゃ、大層な役目じゃねぇか！！俺もアカデミーの頃はみんなに頼られっぱなしでよ、まぁ実質クラスのリーダーみたいなもんだったなぁー」

『そうなの！！』
ナルト「ま、まぁな〜、、」

キーンコーンカーンコーン！

『昼休みだ！パパ！みんなに報告してくる！！またね！』

ナルト「おう！廊下は走るなよー」

嬉しそうにモモは出ていった

シノ「ナルト、お前がクラスを引っ張るようなそんな記憶は俺にはないが」

ナルト「ば、バレたかぁ」

イルカ「ったく、娘の前でみっともない嘘を」
ナルト「娘の前ではカッコつけたいもんなんだってばよ！！」

＿＿＿＿＿

いのじん「あ、来たきた」

ボルト「モモー！どこいってたんだってばさ！焼きそばパンなくなるぞ！！」

『それより聞いて！私、修学旅行に行けるんだってばねー！！』

ボルト「どういう気の代わり用だ？」
シカダイ「テンション高ぇな」
いのじん「うるさ過ぎ」