紅い閃光3 (ページ4)

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102話ページ4

ヒナタ「暴走のことまだ気にしてるみたいなの。水の国の修学旅行、私もどうするべきか、、」

ナルト「そっか、そうだよな。普通にしていれば大丈夫なんだけどよ、、よし！明日、シノとイルカ先生に相談してみるってばよ！」

ヒナタ「っでも、」
ナルト「大丈夫だ。モモも楽しめるようにいくつか対策はある」

＿＿＿＿＿＿

自習

『.....』

ミツキ「随分浮かない顔だね。モモのそんな顔めずらしい」

『んー、、ここの答えなに？』

ミツキ「25。」

ボルト「うっし、終わった終わった！シノ先生が来るまでゲームしようぜ！」
いのじん「このゲームいつもボルト勝ちのやつじゃん、つまんない」
シカダイ「ボルトは勝つのしか誘わねーだろ」
ボルト「うるせー！」

サラダ「あ！アンタ達！授業中にやめなさいよ！！チクるわよ！」
ボルト「しっ！今は自習だろ？！その分のやつは終わらせたんだからあとは自由だってばさ！」
サラダ「ゲームやめなさい！」

『.....』
ミツキ「ボルト達のとこ行かないの？」

『面白くないってばね。はぁーあ、、サボろ。』

ミツキ「どこ行くんだい？」

『どっか〜。チャイムがなる前には戻るってばね』

ガラガラ

『わっ！し、シノ先生？(お、怒られる、)』

シノ「ちょうど良かった。モモ、少しいいか？」
『ん？？』

＿＿＿＿＿

シノ「...」
『、、(や、ヤバいってばね、なに？！なにぃ？！怒られる！！昨日のイタズラ？あ！ずっと宿題やってないのやつ？！あ！！算術の本、ずっと忘れたって言ってたやつ本当は捨てちゃったのバレたとか？！)』

ガチャ

シノ「失礼します。」
『ん？あれ、、校長室？？』

イルカ「すまないね、自習中に呼び出して。モモに大事な話があってな」
ナルト「よっ！しっかり勉強してるか？」

『パパ！あれ、この前も来てたのに、、大事な話って、』

ナルト「羅刹の事でちょっとな。」

『!!!』

イルカ「まぁ、座りなさい。」

『はい、、』

ナルト「羅刹の暴走、それがいつ起こるかなんて誰も分からない、最近は羅刹のチャクラが活発になってる。だから...『モモは修学旅行行かなくていいってばね！』...」

『木の葉に残って、お留守番してる！その方がいいでしょ？』

シノ「モモ、そういうことでは無い」
『え？』

シノ「俺たちはお前が安心して水の国へ行けるように話し合っていたんだ。」
『じゃあ、行けるの、？』

ナルト「そうだってばよ！！」