紅い閃光3 (ページ2)

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100話ページ2

ボルト「んんー！！んぐっ！！んー！！」
『ンンー、、んー！！！ふぐっ！！』

教室に兄妹は吊るされている

スミレ「はわわわ、、」

サラダ「なにあれ」

ワサビ「昨日ボルトは校長先生にイタズラしようとして、モモは7代目様、アンコ先生、ボルトに校長先生にえげつないイタズラしたらしいよ。」

なみだ「その罰なんだって〜」

サラダ「本当バカねぇ、」

シノ「里外の修学旅行はアカデミーにおいても初めてのこと。これはとても意義のあることだ。お前達には細心の注意をはらって貰いたい」

ﾁｮｳﾁｮｳ「水の国？ウニに海鮮、はま焼き...うへへっ、」

シカダイ「水の国、霧隠れの里ねぇ〜。いいイメージないけど大丈夫か？」
デンキ「それは昔の話だよね？」
シカダイ「まぁ俺たちには関係ないけどなぁ」

シノ「お前達は里の代表だ。万が一にも問題を起こさないように、問題が起きた場合は即座に旅行が中止になると思っておけ。」

ドウシュ「てことはしばらく授業はないわけ？」
ホウキ「いいねぇ」
デンキ「みんな、修学旅行は遊びじゃないんだよ？」
ドウシュ「堅いこと言うなよー！」

サラダ「はぁ、男子達ってホントバカ。」

シノ「んんっ。では修学旅行委員を男女1人ずつ、選びたいと思う...希望者はいるか？」

シーン.....

シノ「あぁ、、居ないのか、」

シカダイ「(当たり前じゃねえか！こんな問題児だらけのクラス、！)」
いのじん「(誰が自分から面倒を被りたがるんだよっ)」

スミレ「(はわわわわっ、指名されませんように指名されませんように、！！)」

サラダ「せんせー！修学旅行委員はうずまきボルト君とうずまきモモがいいと思いまーす。」

ボルト/モモ「「ン！？」」

シカダイ「そりゃあいい！俺もボルトとモモがいいと思ってたんですよ〜先生。」

サラダ「ボルト君とモモは明るく元気でいつも皆の中心にいるから適任だと思いますー」

ワサビ「さんせー！」
えんこ「賛成でーす！」

するとクラスのあちこちから賛成の声が

ボルト「ん！んんー！！！」
『んー！！んむー！！』

シノ「そうか、お前達、、」

ミツキ「それが、ボルトの言ってたクラスメイトってことなのかな？」

ボルト「んんー！！んー！！」
『んーー！！！』

スミレ「で、でも、、」

ボルト「んん！！」
『んーー！んー！！』

スミレ「っ、、」

修学旅行委員
うずまきボルト
うずまきモモ

ボルト/モモ「んー、、！んぐー！！！」