検索窓
今日:10 hit、昨日:20 hit、合計:82,315 hit

* ※ ページ14

ar side .




…そんな矢先、聞いてしまった言葉。


「高木がいてくれて、よかったよ…」


生徒会室に忘れ物を取りに来たら、窓から部屋の中が見えてしまった。

そこには、伊野尾センパイの頭を撫で、抱きしめる高木先輩の姿。


…期待させるだけさせておいて、高木先輩にまで同じようなこと言うなんて…


高木先輩が出ていった後、すぐに生徒会室に入り、内側から鍵を閉めた。


「え、大ちゃん…?帰ったんじゃ…」


「…センパイ、慰めてもらえるなら誰でもいいんですね」


「…な、なんのこと…?」


「っじゃあ…



____俺でもいいでしょ?」



「…え…な、なに…?ぅわっ…!?」


伊野尾センパイを無理矢理床に押し倒した。

ネクタイを緩めてシャツのボタンを開け、首筋に舌を沿わせた。


「ひっ…!う、そ…だいちゃ…?こ、こわいよっ…やめてっ、」


「…センパイのせいですよ」


「だいっ…んんっ、!」


抵抗するセンパイの唇を、無理矢理塞いだ。


…そこからは、もう何も考えられなくなった。


無言でセンパイのシャツを脱がし、露になった真っ白で華奢な身体に赤い跡を何度も付けた。ズボンとパンツも一気に下ろし、ナカを解いてゆく。


「あっ…だ、だめっ、んっ…!」


「…声、我慢しなくていいですよ」


両手で口を抑えたまま、全力で首を横に振るセンパイ。

そんな姿に盛る俺は、もう末期だ。


センパイの両手を頭の上で押さえつけ、反対の手で乳 首を愛撫する。

嫌がり、涙を流すセンパイの顔を見ながら、腰を何度も打ち付けた。


「あっ、やっ…ぁんっ…は…あっ…!」

「っ、その顔、すげー、かわい…」

「みな、ぃでぇっ…やっ、あっ…」

「せん、ぱ…っ…」

「アッ…!?っ、や、ぁあっ…あ、んッ…!」


俺は、伊野尾センパイのことが……


「…すき…なんですっ…!」


「……!

ぇ、ぁっ…らめっ、イッちゃ…ゃ、んぁぁあっ……!」


「ん、っ…!!」


センパイのナカに、欲でドロドロな液を吐き出した。




.

*→←*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (127 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
334人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ランチ(プロフ) - 連投すみません。先程【ホテイアオイ】拝見したのですが、すごく良かったです。裏が好きという言い方はどうかと思うのですが、弟の兄への想いがすごく伝わる裏表現でした。アンケートの件も拝見しました。もし続編が見れるなら【アングレカム】【モモ】希望します。 (2020年4月30日 0時) (レス) id: a8df699084 (このIDを非表示/違反報告)
ランチ(プロフ) - 究極の選択ですが、【アングレカム】が一番好きです。伊野尾くんの《泣きながら想いを伝える》これ一番好きなんです。むにこめ様のその表現力が大好きすぎて。プラス幼なじみ。素晴らしすぎます。でも、どんなお話でもいつも私の大好きな作品です。頑張ってください! (2020年4月30日 0時) (レス) id: a8df699084 (このIDを非表示/違反報告)
ろこ(プロフ) - むにこめさん、初めまして!迷いましたが私は「モモ」のお話が1番キュンキュンしました! (2020年4月25日 3時) (レス) id: c674a2ac23 (このIDを非表示/違反報告)
みつこ(プロフ) - 書き込み失礼します。ゴデチアが好きですー!どのお話も好きですが。ありいのに目覚めてしまう〜。 (2020年4月24日 17時) (レス) id: a8b7209441 (このIDを非表示/違反報告)
むーも(プロフ) - どの作品も本当に素晴らしくて、何度も見返しているのですが、やっばり私は社会人パロのありいのが好きです!ちょっと、弱くてかわいい伊野尾くんとS岡、オス岡前回のとこがたまらなかったです。私の好きなありいのが詰み合わさってました!!! (2020年4月23日 23時) (レス) id: 81797863cb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:むにこめ | 作成日時:2020年3月20日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。