4話 ページ6
根津side
光源｢____________本当のことを言ってませんよね？一体何を隠しているんですか？｣
2人｢『！！』｣
こちらの反応をも予想していたような表情･･･。まさかここまで頭の回転が早いとは･･･。
彼女が僕達に向ける視線は隠し事をされていることに対するものなのか、はたまた今までの経験からくるものなのか。
いや、おそらく両方なのだろう。
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研究員1｢この子はねAって言うの！可愛いでしょ？｣
そう言って何かをを見せてくる人間。そこにはこの人間よりも小さな人間と思われるものが見えた。
研究員2｢まーた姪っ子自慢？飽きないねw｣
めいっこ？めいっことはなんなのだろう？この小さな人間のことなのだろうか？
研究員1｢可愛いんだから自慢したくなるに決まってるでしょ！！？？見てよ！天使だわ〜((ﾆﾔﾆﾔ｣
研究員3｢うっわ、危ない奴じゃんw｣
小さな人間が写し出されているものを見て笑っている人間。それを見て笑う別の人間。
研究員1｢酷くない！？可愛いんだから仕方ないでしょー！？｣
研究員2｢確かに可愛いけども。･･････ねぇ、そのドヤ顔やめて？？｣
かわいい？なんだろう？何かはわからないけど、この人間は嬉しそうな顔をしている。
研究員3｢てかさ、なんでお前はその写真をマウスに見せてる訳？｣
研究員1｢この子は頭いいからわかってくれると思って！私が来る度に挨拶しにわざわざ出てきてくれるのよ？ねー？ネヅ？｣
研究員2、3｢｢ネヅ？｣｣
研究員1｢このマウスの名前！ネズミだからネヅ！ネズじゃなくてネヅ！｣
研究員3｢音的には違いがわからないな。｣
研究員1｢ねー、ネヅ？この子可愛いよねー？貴方はわかってくれるよねー？｣
この人間の言ってることはほとんどわからなかったが、私の事を"ネヅ"と呼んだことはわかった。私の名前なのか？
この人間がなんだか嬉しそうで、その呼び方は存外悪くないなと思った。
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懐かしい･･･。今でもあの日の事を鮮明に覚えている。かなり嬉しかったからかな？
ねぇ、
いつか、この子が笑ったところを見てみたいと思うんだ。
だから、どうか_______
『見守っていてくれ((ﾎﾞｿｯ』
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文j
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カンナ(プロフ) - ユカリさん» はじめまして、コメントありがとうございます！38話の注意を書いた際に、間違えて非公開にチェックをいれていたみたいです。教えていただきありがとうございました(●´▽`●)ただいま続きを書いてますのでお待ちくださいね！ (2020年11月24日 19時) (
レス) id: 1747199011 (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ(プロフ) - はじめまして。お話が凄く気に入りました。ただ37話がなく急に38話に・・・その間が凄く気になります。公開を楽しみにしていますね。 (2020年11月24日 19時) (レス) id: 3cd6fe6c82 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - アンヘさん» ありがとうございます！こちらの作品でのコメント、初めて貰ったのでめちゃくちゃ嬉しいです(*^^*)頑張ります！！ (2020年11月24日 14時) (レス) id: 1747199011 (このIDを非表示/違反報告)
アンヘ - めっっっっっっっっちゃ面白いです！！！更新無理なく頑張ってください！ (2020年11月20日 9時) (レス) id: a8af1bfbe5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カンナ | 作成日時：2020年4月29日 1時
