33話 ページ36
あ、お礼言ってないや。
『教えてくれてありがとうございます。えっと･･･？』
名前知らないや。美女さんと呼んでいいのか･･･？
美女｢私は波動ねじれ。あなたは？｣
『そういえば自己紹介してませんでしたね。私は光源Aです。』
ペコリと頭を下げる。
波動｢Aちゃん！ねぇねぇ、どうしてここにいるの？学校は？見た感じ中学生かな？個性はなに？あとね｢は、波動さん。光源さん困ってるから1回ストップしようか･･･。｣天喰くん。｣
波動さんの質問攻めにどう答えようか考えていたら、気弱そうな人･･･天喰さん？が止めてくれた。が、
波動｢どうして光源さんが困っていることがわかったの？光源さん無表情よね？天喰くんは心が読めるの？不思議！どうしてわかったの？教えて、天喰くん！｣
波動さんの好奇心をくすぐるだけだったようだ。グイグイいく波動さんに対し、天喰さんはあー･･･とかうぅ･･･とか言ってる。助けるか･･･。
『あの、波動さん。』
波動｢なぁに？Aちゃん！｣
『質問に答えますね。まず、私が雄英高校に来たのは見学するためです。で、相澤さんが今から授業ということで授業の見学をさせてもらえることになりました。』
先ほどの質問を思い出しながら答えていく。
『中学生で、今日は開校記念日なので学校は休みなんです。個性は･･････。』
そこまで言って口をつぐむ。言っていいのか･･･？私の個性には治癒も含まれる。それが
波動｢Aちゃん？大丈夫･･･？｣
『･･･っ！(ﾋﾞｸｯ』
波動さんの声にビクついてしまった。
『あ･･････っと･･･。』
どうしよう。答えるべき？答えない方がいいのか？どうしようどうしようどうしy｢大丈夫だ。｣･･･え？声の主は
『あ･･･いざわ･･･さ？』
相澤さんだった。
相澤｢こいつのことが気になるのはわかる。が、そろそろ着く。お喋りはやめだ。｣
相澤さんの言葉に生徒達は黙り、各々降りる準備をし始める。私は小さく息を吐いた。
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カンナ(プロフ) - ユカリさん» はじめまして、コメントありがとうございます！38話の注意を書いた際に、間違えて非公開にチェックをいれていたみたいです。教えていただきありがとうございました(●´▽`●)ただいま続きを書いてますのでお待ちくださいね！ (2020年11月24日 19時) (
レス) id: 1747199011 (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ(プロフ) - はじめまして。お話が凄く気に入りました。ただ37話がなく急に38話に・・・その間が凄く気になります。公開を楽しみにしていますね。 (2020年11月24日 19時) (レス) id: 3cd6fe6c82 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - アンヘさん» ありがとうございます！こちらの作品でのコメント、初めて貰ったのでめちゃくちゃ嬉しいです(*^^*)頑張ります！！ (2020年11月24日 14時) (レス) id: 1747199011 (このIDを非表示/違反報告)
アンヘ - めっっっっっっっっちゃ面白いです！！！更新無理なく頑張ってください！ (2020年11月20日 9時) (レス) id: a8af1bfbe5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カンナ | 作成日時：2020年4月29日 1時
