22話 ページ25
次の日。
私は再び海浜公園に来ていた。
実は昨日ケータイにつけてたストラップがないことに気づいた。
動物の動画に悶絶しつつはしゃいでいたので、部屋に落としてないかと思い探したが見つからなかった。
昨日のモサモサに会うかもしれないと思いつつ、大事な物なので危険を冒してまで探しに来た。
･･･が
『見つかんない･･･。どこいったのよ･･･。』
まぁ、見つからないのである。
『ない･･･。あっちの方も探してみy｢あれ？君は･･･。｣･･･うわぁ･･･。』
声を変えてきたのは、いつかの時に会ったガリガリの男だった。
ガリガリの男｢ねぇ、待って。その反応は私でも傷つくんだけど･･･。｣
『あ、すみません。』
なんで昨日といい今日いい、顔見知り程度の他人と会ってしまうんだ･･･。
実は厄日は終わってなかった？？地獄かよ。
『･･･それで？何か御用ですか？私は忙しいんですが･･･。』
ガリガリの男｢用っていうか、何をしているのかな？と思ってね･･･。｣
なるほど。
『探し物をしてただけですよ。どうかお気になさらず。』
それを聞いて、ガリガリの男は何かを考え始めた。そして
ガリガリの男｢･･･よし、私も手伝おう！｣
『･････････は？』
いや、何言ってんだ？この人。え？手伝うって言った？
『え、いや、結構です。』
ガリガリの男｢遠慮する必要は無い！私が手伝いたくてやるだけだからね。｣
『いや、本当に結構です。』
ガリガリの男｢そんな遠慮する必要は無いよ。｣
遠慮っていうか大して親しくない人と2人で探し物とか･･･。
きっっっっつ！いや、きついきついって！
『でもですね？』
ガリガリの男｢さぁ！その落し物のの特徴は？｣
話聞かねぇ･･･。ハッキリ言うか。
『あの、そもそも、大して親しくもない相手と2人で何かを探すとかキツいんで。それなら莫大な時間を要してでも、自力で見つけ出すことを選びますから。』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんばんは！遅くなってしまってすみません┏●
今日はここでストップします！
次の更新をお待ちください。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カンナ(プロフ) - ユカリさん» はじめまして、コメントありがとうございます！38話の注意を書いた際に、間違えて非公開にチェックをいれていたみたいです。教えていただきありがとうございました(●´▽`●)ただいま続きを書いてますのでお待ちくださいね！ (2020年11月24日 19時) (
レス) id: 1747199011 (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ(プロフ) - はじめまして。お話が凄く気に入りました。ただ37話がなく急に38話に・・・その間が凄く気になります。公開を楽しみにしていますね。 (2020年11月24日 19時) (レス) id: 3cd6fe6c82 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - アンヘさん» ありがとうございます！こちらの作品でのコメント、初めて貰ったのでめちゃくちゃ嬉しいです(*^^*)頑張ります！！ (2020年11月24日 14時) (レス) id: 1747199011 (このIDを非表示/違反報告)
アンヘ - めっっっっっっっっちゃ面白いです！！！更新無理なく頑張ってください！ (2020年11月20日 9時) (レス) id: a8af1bfbe5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カンナ | 作成日時：2020年4月29日 1時
