バイオリンを弾く少女は記憶喪失【暗殺教室】 (ページ5)

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1章始まりときっかけの時間三時間目ページ5

あいりside

千秋「大丈夫あいりちゃん…」

千秋さんは心配しそうな表情で不安を出すように言った。

あいり「うん大丈夫だけど…ちょっとボク、演奏してくる」

自分が何者か考えていてボクはバイオリンを持って千秋さんを離れて演奏をしていた。

あいりside終

千秋side

今あいりは明るく顔を出したが一瞬だけ自分が何者か考えていた気がした。

烏間「奏、大丈夫か」

千秋「ええ大丈夫ですわ」

烏間「奏、あの子は記憶喪失だよな」

千秋「ええそうだけど…でも…」

あいりちゃんは何者か私が聞きたいでも…

烏間「…奏、彼女は学校とかはまだか?」

千秋「ええ学校はまだですわ」

烏間「そっか、彼女を椚ヶ丘中に編入してくれないか」

千秋「良いけど…どうしたですか」

烏間「すまないこれは君には言えない」

烏間さんが何かあるみたいねでも。

千秋「わかったわ、あいりちゃんを椚ヶ丘中に編入すればいいでしょ」

烏間「すまない」

千秋「但し、あいりちゃんの記憶が戻ったら彼女の自由にさせてくれますか」

烏間「ああ、わかった」

私は今のあいりちゃんを見守りながら演奏を聞いていた。

千秋side終

あいりside

強盗事件から数日、ボクは椚ヶ丘中を編入するため、入試を受けた。

その試験は問題はボクにも不思議な位に楽々と全問を解けていた。

試験は無事に終わって、ボクは気づいていたら帰りの駅に着いた。

あいり「やっと終わったでも不思議だね記憶喪失とは嘘のように思えるね」

ボクは何者だろ…バイオリンが弾ける、護身術も出来る一体どこで覚えただろうか。

あいり「でも、今のボクは自由に行こうか」

今は過去のことは後にしてそのまま前向きに行った。