バイオリンを弾く少女は記憶喪失【暗殺教室】 (ページ4)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:13,467 hit

1章始まりときっかけの時間二時間目ページ4

あいりside

ボク達はショッピングモールの屋内噴水広場で千秋さんの知り合いと一緒に会話をしていた。

烏間「祖父の為にバイオリン職人として頑張っているのか」

千秋「ええ」

あいり「あの千秋さんこの人は…」

ボクは人見知りような感じなって訪ねた。

千秋「ごめんね彼は烏間さん私が大学にいたの同期よ」

烏間「烏間だ彼女とは大学の飛びっ級の子で共に通ったんだ、ところで奏その子は…」

千秋「えっと、昨日から私の家の前に倒れた子よ」

あいり「ボクはあいり、苗字は知らないです」

千秋「この子記憶喪失でね親や住んでるいるところがなくって私と一緒に暮らしているの」

烏間「そうか」

そのまま烏間さんとの話をしてる最中急にボクは誰かに引っ張られていったら、ボクに銃を向けられた。

「キャー!!」

千秋「あいりちゃん!!」

強盗「動くな!!!おとなしくお金を寄越せ!!!、出ないとこの小娘の命はない!!!」

突然、ボクは強盗団に捕まられて人質になって怖い思いになった。

そしたら烏間さんはボクを助けるためにサッと走った。

その時、背後に烏間さんより背が高い2メートル以上の大男に出てきて烏間さんが振り向こうとしたら巨大な右手で烏間さんの顔に掴み地面にぶつけた。

千秋「烏間さん!?」

大男「おい、小娘、命、ない」

烏間「ちっ!」

烏間さんはこの状況ではボクを助けることができない。

強盗「フフ、アハハ、おい!ソイツだけは動けないようにしろ!!」

あいり「!?」

非常に無力になり不安が混じっていたボクは烏間さんが助けたいと思っていた。

その時、ボクは何か一瞬思い出していた。

”まるでボクが人質になって相手から護身術をする光景”

ボクは思いきりガツンと左肘で急所を狙った。

強盗「ぐあ!?」

「「アニキ」」

更にボクはリーダーの背後に回ってリーダーが銃が持っていた右手を後ろに捻った。

部下「テメーよくも!!!」

今度はガリガリな男がナイフを出してボクの方に向かって走ってきた。

だが大男に捕まっていた烏間さんは両手で大男の右手を必死に上げた。

大男「!?」

そのまま走った烏間さんはガリガリな部下の持っていたナイフが持っていた手を地面にぶつけた。

大男「ウオオオ!!」

今度は先程の大男が烏間さんに拳を入れよとしたが、烏間さんはそのままさっとかわしてお腹の急所を当てた。

そして警察もきて強盗団は無事に捕まって事件は終わった。