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ページ22

俺は燭台切にありがとうと伝え、

皆と夕餉を終えた。

自室へまた籠る。

明日には出陣ができそうで良かった。

外が真っ暗になり、この本丸が静かになった。

コンコン

『いいよ、入って』

入ってきたのは加州。

そう言えば、今夜来るって言ってたっけ?

『眠れないのか?』

そう聞けば黙って俺に抱きついてくる。

「主、俺の事好き?」

加州は心配そうに聞く。

『ああ』

加州は俺の首すじに顔を埋める。

そして、ペロリとなめた。

『..ひッ..ん』

「主、可愛い」

加州は俺を押し倒す。

『加州、どうしたんだ?』

「しー、皆起きちゃう」

そう言って俺の唇を唇でふさいだ。

加州のキスは深くなっていく。

『ふ...ふぁ』

上手く呼吸ができなくて、声がもれる。

加州は俺の尻に手をかけた。

触って怪我が治ってきているのを

確かめていた。

そして、

ズプ

指を二本入れた。

ズプズプ

入れたり、出したりを繰り返す。

加州は自分の前も弄りながら

指を入れたり出したりしていた。

加州のモノから

出ている我慢汁を指に絡ませる。

そして、

その指で俺の穴を濡らし、広げていく。

『...クッ、ん。』

小さく声を漏らす。

何故か、あのときのように抵抗しようとは

思えなかった。

雰囲気もあっただろうが、

やっぱり自分の本丸の

大切な刀剣男士だったからだろう。

「主、入れてもいい?」

加州は俺に顔を近づけ、聞く。

加州のモノは大きく膨らんでいた。

苦しいだろうに。

『いいよ、加州。おいで』

俺は手を広げる。

気づけば加州は俺の中にいた。

加州は激しく動く。

俺をギュッと抱き締めて。



俺の体は上下に激しく揺れる。

加州から離れないように加州を抱きしめる。

「主、俺の事、なんで加州なの?
今朝まで清光って呼んでくれてたじゃん」

目の前には悲しそうな清光の顔。

俺は清光の後頭部に優しく手をかけ、

自分の顔の目の前まで引き寄せた。

『ごめんな、清光』

そして、清光の唇へとキスをした。

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設定タグ:刀剣乱舞 , 刀剣乱腐 , 男主   
作品ジャンル:アニメ
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- ここで終わるんかい(≡_≡) (2019年4月11日 10時) (携帯から) (レス) id: 46e1741f78 (このIDを非表示/違反報告)
純情調教師(プロフ) - 粟田口1009さん» ありがとうございます!これからもムフフなシーンをバシバシ入れていきたいと思います! (2018年1月4日 21時) (レス) id: e5d1605899 (このIDを非表示/違反報告)
粟田口1009(プロフ) - こんなにも読んでいて顔がニヤけてしまう作品は他には存じ上げませんよ!?1人で読みながら、あ〜加州に抱かれたのね…ムフフッってなってます。これからも沢山のムフフを待ってます!! (2018年1月4日 1時) (レス) id: 1209a9168e (このIDを非表示/違反報告)
純情調教師(プロフ) - 玲美さん» あ〜ありがとうございます! (2017年10月6日 14時) (レス) id: e5d1605899 (このIDを非表示/違反報告)
玲美(プロフ) - 純情調教師さん» さ、最高ですな・・・。(遺言)まさに、よきかなよきかな。とっても、面白いですっ!首を長くして、待ってますっ!(更新) (2017年9月29日 17時) (レス) id: 94d50e8693 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:純情調教師 | 作成日時:2017年8月7日 18時

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