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50. (Daiki side) ページ10
(重岡side)
重岡「大丈夫か？」
A「……はい」
震えながらも手を耳から話し、背筋を少したAちゃん。
でも外が少しでも光ると、ビクッと体を震わしてまた縮こまった。
重岡「……ちょっとごめんな」
俺は断りをいれてそっと彼女を抱きしめた。
ビックリしながらも震えているAちゃんの背中を擦り、外が見えないように頭を俺の胸に埋めさせ、時折赤ん坊をあやすように背中トントンした。
すると徐々に夢ちゃんの体の震えが落ち着き、固まっていた体の力が抜けてきて、そのまま体を預けてきた。
真っ暗な中、聞こえるのはお互いの呼吸だけ。
Aちゃんは握りしめていた手を開いて、俺の背中に腕を回した。
さっきよりも密着する二人の間。
俺はトントンする手を止めず、停電の回復をまった。
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abuchan(プロフ) - 重岡大毅loveさん» コメントありがとうございます！^^ ちゃんと終わるように頑張りますね(笑) (2016年12月6日 1時) (
レス) id: d527f1690b (このIDを非表示/違反報告)
重岡大毅love - 続編おめでとうございます！頑張ってください！これからも読ませていただきます！よろしくお願いします！( ´ ▽ ` )ﾉ (2016年12月5日 20時) (レス) id: 8f9df7fc1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：abuchan | 作成日時：2016年11月27日 23時
