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？「Aちゃん？」
他愛のない話をしながら歩いて、気がついたらあと少しで私の家というところまで来たとき、後ろから聞き覚えのある声が私を呼んだ。
シゲ先輩と共にふりかえると、そこには懐かしい人が立っていた。
A「あっく…ん？」
彼は私の声を聞くと、ぱぁっと笑顔になり小走りで駆け寄ってきた。
桐山「やっぱりAちゃんや！久しぶりやなぁ」
A「あっくん！ほんと久しぶり！」
あっくんこと桐山照史。
彼は私がまだ中学生で施設にいた頃、住み込みで実習をしに来ていた学生だった。
たった1年だけど、彼のキャラと人望のおかげで凄く楽しい生活だったことを今でも覚えている。
桐山「大阪の高校に入ったってのはほんまやったんや」
A「うん。あっくんこそ、いつ大阪に？」
桐山「就職先がこっちになってん。やから、3月終わりくらいから戻ってきてたんよ」
久しぶりすぎて興奮している私に余裕のある優しい笑顔で対応してくれるあっくん。
こんな暖かいあっくんがみんな大好きだった。
重岡「……あのー…」
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abuchan(プロフ) - 重岡大毅loveさん» コメントありがとうございます！^^ ちゃんと終わるように頑張りますね(笑) (2016年12月6日 1時) (
レス) id: d527f1690b (このIDを非表示/違反報告)
重岡大毅love - 続編おめでとうございます！頑張ってください！これからも読ませていただきます！よろしくお願いします！( ´ ▽ ` )ﾉ (2016年12月5日 20時) (レス) id: 8f9df7fc1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：abuchan | 作成日時：2016年11月27日 23時
