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重岡「神ちゃーん、来たで〜」
部室の扉を開けてそう言った先輩。
すると中から神山先輩が駆け寄ってきた。
神山「おぉシゲ、ありがとうな」
重岡「おん」
シゲ先輩は慣れたように中へ入っていき椅子に座った。
私も挨拶をして中へ入る。
神山「Aちゃん、今日は見学だけでええからな」
A「そうなんですか?」
神山「おん、ちゃんとした部活は来週からやから」
だからほんまは今日みんな来おへんでって言いながらイタズラっぽく笑う神山先輩。
そう言われてみれば恵莉ちゃんたちは来てなかった。
A「知らなかったです」
神山「ごめんな、Aちゃんに言うん忘れててん」
酷いな神ちゃんって笑いながら言うシゲ先輩の隣に私は大人しく座った。
準備が終わり音楽をセットしてスタンバイする神山先輩。
ちらっと隣のシゲ先輩をみると、さっきまでの笑顔は消えていつになく真剣な表情に変わっていた。
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abuchan(プロフ) - 重岡大毅loveさん» コメントありがとうございます!^^ ちゃんと終わるように頑張りますね(笑) (2016年12月6日 1時) (レス) id: d527f1690b (このIDを非表示/違反報告)
重岡大毅love - 続編おめでとうございます!頑張ってください!これからも読ませていただきます!よろしくお願いします!( ´ ▽ ` )ノ (2016年12月5日 20時) (レス) id: 8f9df7fc1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:abuchan | 作成日時:2016年11月27日 23時