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放課後、部室へ向かって歩いていると、並びにあった保健室から見慣れた姿が出てきた。
A「シゲ先輩?」
重岡「お、Aちゃんや」
A「どうかされたんですか?保健室…」
重岡「何でもないで、気にせんとって」
シゲ先輩はそう言いながら微笑んだけど、無理矢理作ったようにしか見えなかった。
重岡「Aちゃんどっか行くとこやった?」
A「あ、部活に」
重岡「ほぉ、何処にしたん?」
A「神山先輩の予言通りダンス部です」
重岡「まじか!神ちゃんやるなぁ」
さすが神ちゃんやって言いながら、次は本当の笑顔で笑う先輩。
さっきの微笑みは何だったんだろうと思ったけど、考えないことにした。
A「シゲ先輩はもう帰るんですか?」
重岡「いや、今日は神ちゃんにお願いされてダンス部にお邪魔することになってんねん」
A「お願い?」
重岡「おん。大会用のダンスを観て欲しいんやって」
ほな一緒に行こかって言う先輩に頷き、部室へと向かった。
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abuchan(プロフ) - 重岡大毅loveさん» コメントありがとうございます!^^ ちゃんと終わるように頑張りますね(笑) (2016年12月6日 1時) (レス) id: d527f1690b (このIDを非表示/違反報告)
重岡大毅love - 続編おめでとうございます!頑張ってください!これからも読ませていただきます!よろしくお願いします!( ´ ▽ ` )ノ (2016年12月5日 20時) (レス) id: 8f9df7fc1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:abuchan | 作成日時:2016年11月27日 23時