私の恋は、長期戦。【緑】

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Aside





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はい、今日はですね。
なんと！
あの高身長イケメンのイタリア人と待ち合わせをしています。

もちろんあの話ですねー。

相談して色々アドバイスしていただきたいと思う。





「A」


「へわっ！」


「驚きすぎ笑」


「後ろから声かけないでよー、びっくりしたなぁ」


「悪い悪い、じゃ、行こっか？」


「うん！」





ということで、喫茶店に来ました。
私だったら一生入れないようなお店。
…超絶オシャンティなんですけど。


「A何にする？」


「あ、ミルクティーがいいな！」


「おっけー。」


りょうくんは慣れた様子で注文する。


「ここ、よくくるの？」


「んー、たまーに来るくらいかな。」


今度からここに来よう、と勝手に心の中で決意。


「で？Aの好きな人は誰なん。」


「わかってるくせに〜…」


「としくんかぁー。」


「そうなんだよ！
動画の中では企画倒しもするしポンコツなのにさ？
歌ってるときの色気ぱないし！
あれはマジでギャップ萌え。
すんごいかっこいいよね、普通に。
あとは性格的にもさ、不器用ならではの優しさがにじみ出ているというか？
可愛すぎる。ほんとうに。
私を萌え殺そうとしてるのかな？ってレベル。
顔もイケメンだよね。
何て言うか、整ってるし。
ちょっとつり目なとこもまたとしみつ感でてるよね！
とにかく一言でまとめると
愛してます。」ﾄﾞﾔ


としみつへの愛を一息で語りきってスッキリ。
今まで誰にも言えなくて溜めてたんだよね！
萌え貯金みたいな。もう1億はたまってるな。


「としみつへの愛が凄すぎて脳内処理が追い付かないんだけど。笑」


「これくらい余裕。
そんくらい好きになっちゃったの！！」


「とりあえず…としみつもさあ、Aのこと好きだと思うんだよね。」


「ほんと！？まじ？
嬉しすぎて今なら死ねるわ。」


「死ぬなや。笑
だってとしみつAいるとき絶対ニコニコしてるし、いないときは刺々しいよ？」


「おおー。脈あり？」


「ありだとおもう。」


りょうくんから脈ありと言われるのはかなり良いですね。
ほんとうに脈ありやん！


「ありがとうございます。感謝永遠に。
何かアドバイスくれます？」


「んー…

そうだ！…」


「ほうほう。じゃあさ、…」


りょうくんのおかげで色々進展ありそうです。





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朝見たら東海オンエア関連作品ランキング2位だったんだけどどうゆうこと？
ありがとうございます！！

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