私の恋は、長期戦。【緑】

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としみつside





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「花火してえ！」


「季節外れがすぎる。笑」


思い立ったが吉日！さっそくやるぞ！





コンビニで言ってた花火を購入し、庭へ。






「わ、綺麗…」


パチパチと音がして、花火の明るい光が二人の顔を照らす。
季節外れだけど、良いもんだね、花火。


「Aと花火出来たから既に満足感ぱない。」


「なっ！？…///」


「あっれ〜？Aちゃん顔赤いよー？？」


にやにや笑いながらからかってみる。


「としくんがどきどきするようなことを言ったんでしょ…！？」


もー、と頬を膨らませるA。安定に可愛い。


「ことしの夏は花火大会いこ」


「え、でも…視聴者さんにばれたら大騒ぎだよ？」


「Aだからいいわ、別に」


「っほんと、としくんはずるいよね…」


「…こんなこと、言うの…Aだけ、だから」


言ってしまってから後悔する。頬が熱を持ってきて、こういうところでかっこよく決められねえの本当ださい。自分が嫌になって、思わず髪をくしゃっ、とする。


「っ〜// としくん可愛すぎじゃん…」


二人で照れてしまって沈黙が流れる。でもそれは嫌な沈黙ではなく、なんとなく心地よい、そんな感じ。


「でも、としくんがいいなら、私も…花火大会行きたいな、なんて」


「なんとしてでも連れてく」


Aがどんな浴衣かなぁ、なんて考えてたら線香花火が落ちた。





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おうふ…なんか変な話しか浮かんでこないし短いやつ多いね…
リクエストくれないとそろそろネタが…
更新が滞る場合があるかもです…

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