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side エイト
「「 プロポーズ!?!? 」」
丸「しーっ!みんな、しーやで!!」
渋「お前どのタイミングでやるつもりなん?」
村「ダブルアンコ後やろ?」
丸「村上くん、大正解」
安「え、俺らもステージ上にいてええの?」
丸「や、ダブルアンコやって、一旦はけて、お客さんに丸ちゃんコールしてもろて、僕登場」
錦「で、プロポーズして俺らが出るってこと?」
丸「そうです!」
安「お客さんに協力してもらわなあかんやん」
丸「いまねAちゃんが来る前にスタッフさんがモニターにうつしてくれてるー」
横「今日マルがプロポーズするって?」
丸「うん、嫌やったら帰ってもええでーって」
大「そんなことまで書いたん?」
丸「聞きたくない子とかいるはずやもん」
渋「まあそうやろな」
錦「うん……。いや、ええねんけどさ…」
丸「ん?」
大「失敗したらとか思わへんかったん?」
横「Aちゃん、嫌がりそうよな…」
丸「え、」
渋「この間サプライズは苦手や言っとったで」
丸「んええ」
横「ましてやファンを前にしてやもんな」
大「ようお前そういう場を選んだわ」
丸「え、僕、やってもうた…?」
村「ま、大丈夫やろお前らなら」
渋「……せやな、Aマルのこと大好きやもんな」
安「それは俺らがよう知ってるわ!」
横「成功するとええな」
大「俺ら見守ってるから!」
錦「男を見せるときやで、マル!」
丸「うん…!丸山隆平、男になります!」
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作者名:りゅこ | 作成日時:2017年10月5日 23時